高身長の女性(にょしょう)あるある
Twitterのユーザーネームを「にくまる」、アイコンをにくまる(息子・1歳)の似顔絵にしているからか、まだお会いしたことのない方に小柄だと思われていたことが今日わかったのですが、実際は身長が170センチ近くあります。出生時3000グラム以下で早生まれなので、幼稚園~小学校低学年くらいまでは同じ学年の4月5月生まれの子どもたちと体格面で差があってもおかしくはなかったと思うのですが、気づいたときには大きな子どもになっていたようです。
今日はそんな「大きい人」として生きてきた私が「高身長の女性(にょしょう)あるある」を綴ってみたいと思います。「良いこと→良くないこと」より「良くないこと→良いこと」という順番の方が好きなので、良くないことから書いていきます!
①電車の吊革にぶつかる。
頭ではなく、おでこが。
②「背が高いね、モデルになれるんじゃない?」と言われる。
年配の方に多いです。痩せていないのでなれません。
③ワンサイズしか作っていないお店だと、袖丈・ズボンの丈・スカート丈が合わないことが多い。
④小花柄・パステルカラーは避けたい。
小花柄はかわいらしいイメージ。高身長の自分が着ると体格の良さが際立つ(どころかさらにたくましく見える)ので着るのをやめました。
パステルカラーは膨張して見えるおそれがある色。実際より体が大きく見えるのが怖くて着るのをやめました。
そういえば人見記念講堂でのライブには、一番お気に入りの左側のワンピースを着て行きました。
これは新婚旅行の時にふらりと立ち寄った洋服屋さんで「あなたにはこれが似合うわ。」と店員さんが持ってきてくれたものです。プロの目から見た、自分に合っている服。セールストークではなく本気で選んでくれた服だったので思い入れがあります。
好きな洋服を着て、テンションを上げてライブに臨むというのが今後のスタンダードになりそうです。だって、おまつりだもの、ぶたこ。(みつを風)
⑤男性に「俺と遊ぶときはヒール履かないで」と言われる。(「小さい女の子が好き」というのもありました。)
ひとりじゃないですよ。何人かに言われました。
今の3倍くらい気性が荒かった若かりし頃は、
「そんなこと言うなんて背も小さけりゃ器も小さいんだな!!!」(憤怒)
と毒づいていましたが、年をとった現在は仕方ないのかなという気もします。そういう風に言ってしまう男性の気持ちもわかるようになりました。身長は高くも低くもできないものなので。
悲しいけどね!!!(泣)
ちなみに今の夫はあまり背が高い方ではないにもかかわらず(私+3センチ弱)、
「ぶた子さんのスタイルがよく見えるんだからヒールを履いたらいいよ。」
という名言を残し、私はいたく感激したのでありました。
(人見記念講堂へ行かせてくれたのでここらで褒めておく作戦。)
⑥好きになるのは180センチ以上ある人ばかり。
⑤のようなことを言われて傷ついたので、女性の身長が高くても気にしないであろう人を好きになるようになりました。ある時期なんて、好きだった人たちのほとんどが180センチ以上痩せ型のイケメンたちだったのです。
ここまできたら逆に気持ちいいくらい見た目しか重視していないですね。
若かったんです。すみません。
ちなみに、この条件に合致する人は極めて少ないです。悲しい。
ここまでが良くないこと。そしてここからがいよいよ良いことです!
⑦たまに⑥のような人と話すとときめく。
約170センチというのは裸足の状態であり、実際はヒールを履いていることが多いので175はあります。そうなると、自分より圧倒的に背が高い人と話す機会が極めて稀なのです。そこへ180以上ある男性が来てごらんなさい。
なんだか、「小柄な女性になった気分」を味わえます。
(周りから見ると「デカい男女だな…」という風にしか見えないのでしょうけれど。)
⑧高いところに手が届く。
♪荷物取ろう~脚立は~いらない。←『夢を見る人』(オリジナル・ラブ)のメロディーで。
以上です。
途中から「高身長の女性(にょしょう)あるある」ではなくて単なる自己紹介になっていた気がします。すみません。
ああ、一日でいいから小柄な女性と入れ替わって生活してみたいなあ。きっと今まで見えなかった世界が見えるんだろうなあ。
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