どこまでも果てなく堕落の道を歩みたい二児の母のブログ

ああでもないこうでもないと考えたいろんなことをちょこちょこ記録します。

大人の階段登った。

6月になりました。

1日月曜日から小学校も幼稚園も再開し、子どもたちが一応は登校・登園してくれて、やっとすこしずつ日常が戻ってきたような気がします。

とはいえ小学校は時差登校で日によって家を出る時間がバラバラ、幼稚園は週に2日ほど休みの日がある現状。家族の予定は複雑すぎてバタバタしているのに自分自身の予定は減ってしまって(※心待ちにしていたライブが軒並み公演中止になってしまったため。)、チケットの払い戻し手続きを済ませるたびにちょっとしょんぼりしている今日この頃ですが…

 

明後日6月6日(土)は田島貴男さんと木暮晋也さんのオリジナル・ラブ生配信ライブの日!!!

 

今はこれを心の支えに過ごしています。

今年新型コロナウイルスが大暴れしなければネット上で生配信ライブを観るという経験もしなかったろうなと思うと、新しい扉が開いたということでこれはこれでよかったのかなという気持ちにもなっています。

年をとって新しいことを覚えるというのはなかなかエキサイティングな体験なのですよね。

 

年をとって新しく知ったことといえば。

知り合って間もない人に年齢を聞かれた時の返し、

 

「幾つに見える?」

 

というやつ。

若い頃は「そんな相手が困ることをなんでわざわざ言うんだ…?」と疑問に思っていたのですが、30歳を過ぎたくらいからついついこのセリフを言いたくなっている自分に気づくことが増えてきました。そうか、私が出会ってきたおばちゃんたちはこういう気持ちだったんだね。

でもこの言葉を口に出すのはなんとか自重しています。言いたいけど。言ってしまったらもう引き返せない気がする。

 

 

そしてつい先日、自転車で出勤する途中の出来事。

信号待ちをしている最中に目の前を横切っていった車の運転手さんの横顔を何気なく見た瞬間。

人生で初めて思いました。

 

「夫の若い頃に似てる…!!!」

 

若くてピチピチのイケメンを見て

 

「おじいさんの若い頃にそっくりだわぁ♡」

 

などと言い出すおばあさんがたまにいますが、その気持ちが生まれて初めてわかりました。

 

 

でも。

 

私まだ35歳なんですけど。

 

 

 

気持ちがわかっちゃうの早くない?