どこまでも果てなく堕落の道を歩みたい二児の母のブログ

ああでもないこうでもないと考えたいろんなことをちょこちょこ記録します。

オリジナル・ラブをこれから聴いてみようと思う人向けオススメ10曲 その弐(完結)

オリジナル・ラブのツアーが始まった6月4日に「オリジナル・ラブをこれから聴いてみようと思う人向けオススメ10曲 その壱」というタイトルで記事を書きました。

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そのときは5曲しか紹介できなかったので、今日は残りの5曲を紹介していきたいと思います。

 

⑥『プライマル』from『Desire』(6thアルバム)

プライマル/オリジナル・ラブ - YouTube

オリジナル・ラブ最大のヒット曲。名曲です。オリジナル・ラブの中では比較的シンプルな曲だと思いますが、メロディーが素晴らしいです。このときの田島貴男さんがまだ20代という事実に密かに驚きました。個人的な話ですが、私がオリジナル・ラブを知るきっかけとなった曲です。(こちらの記事をご参照ください。↓)

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⑦『R&R』from『ビッグクランチ』(9thアルバム)

ORIGINAL LOVE R&R (点滅注意) - YouTube

⑥のプライマルとの声・歌い方の違いに注目してください。エルビス・プレスリーのようなボーカルで渋ーく歌われる名曲です。これは一体何なのだろう…と言いたくなるMVですが、一番気になるのは田島貴男さんの眉毛にラメみたいなものがついていることです。あれは一体何なのだろう。

 

⑧『夜行性』from『ムーンストーン』(10thアルバム)

ORIGINAL LOVE - "夜行性" - 松本隆NOW (歌詞付き) - YouTube

幻想的なイントロで始まり、田島貴男さんの伸びやかな歌声が楽しめる名曲。田島貴男さんの書くものとは異なる雰囲気のこの曲の歌詞は松本隆さんの手によるものです。歌詞も一流・曲も一流。ライブでぜひ演奏してもらいたい曲です。

 

⑨『沈黙の薔薇』from『街男 街女』(12thアルバム)

ORIGINAL LOVE 沈黙の薔薇 - YouTube

豪華できらびやかなアレンジとムードたっぷりのメロディー、意表を突く展開に最初から最後まで気を抜けません。まるで短編映画を見たかのような気分になれる名曲です。日本刀を持って薔薇の花びらにまみれながらベッドの上で踊るというあやしいMVも秀逸。ちなみにMVの最初と最後のセリフはアドリブだそうです。

 

⑩『フリーライド』from『白熱』(15thアルバム)

オリジナル・ラブ 「フリーライド」 (official) - YouTube

「誰のペースにも振りまわされたくない」という歌詞が印象的な、歌い出しから体が自然と動き出してしまう名曲です。この動画では田島貴男さんもバンドメンバーもお客さんも楽しそうで、これを見るとオリジナル・ラブのライブへの期待がいやが上にも高まります。

 

以上で10曲となりました。本当はもっと紹介したい曲があったのですが、今回は、

(1)オリジナル・ラブをほとんど聴いたことがない方に、

(2)ほかの曲も聴いてみようかなと思ってもらえるような比較的聴く人を選ばないタイプの、

(3)まずはCDを買わなくてもYouTubeで聴ける曲

というコンセプトで選んだため、泣く泣く紹介を断念したものもたくさんあります。それらの名曲については、「私の好きなオリジナル・ラブの曲 10選」(仮)というタイトルでいつか記事を書きたいと思います。

 

そして最後にひとつ書いておかなくてはいけないことがあります。

昨年の25周年ツアーのセットリストを見ると、例えば東京での公演に関していえば今回の10選のうち8曲が演奏されていました。ですので、初めてライブに行く方への予習としてもわずかばかりでも役に立ったかもしれないと思います。

 

ですが!

 

 

去年のツアーとはガラリとセトリを変え

 

ガラリと変え

 

…。

 

今回の記事は、今年のツアーの予習には使えない可能性です。申し訳ありませんが、その点ご承知おきください。

実を言うと私も、ライブでどれくらい自分の知っている曲が演奏されるのか心配でなりません。しかし、知っている曲がたとえ少なくても客を楽しませてくれるのがたじまんだと信じています!とても期待しています!!

 

ところで、ライブの服装について「自作のたじまんTシャツを着ていってはどうか?」という意見を複数頂戴したのですが、さすがにアウトなんじゃないだろうかと思いつつデザインしてみました。 

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オリジナル・ラブのライブ@札幌まで

あと 24 日!

 

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あなたのことはそれほど 第8話

今日でブログを開設して1か月。最近では1日のPV数が平均すると200を超えるようになりました。読んでくださってありがとうございます。

 

あなたのことはそれほど』第8話を観ました。(全体のあらすじ・第7話の感想はこちらです。↓)

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(今回のあらすじ)

美都(波瑠)はひとりで生活するためのアパートを探し始め、夫・涼太(東出昌大)に離婚届を渡して記入してほしいと迫りますが、涼太は依然として記入することを回避し続けます。

一方、有島家。有島(鈴木伸之)と妻・麗華(仲里依紗)との間の空気は冷え切っています。

ある日、涼太は同僚であり友人の小田原と食事をしていましたが、小田原が自分たちを別れさせようとすることに腹を立ててしまいました。

その後、美都は自分が妊娠しているかもしれないことに気づき、これで離婚に応じてくれると期待して涼太にそのことを告げます。しかし、涼太の答えは「それは僕の子だよ。僕の子供として育てるよ。きっと愛情を持って育てられるから。」というものでした。

もう一刻も早く涼太と離れたいと思った美都はとうとうマンションを出ていきましたが、郵便受けには「302号室の渡辺美都はW不倫の最低女。バカ女に制裁を!」と書かれた誹謗中傷のビラが全戸に入れられているのでした。

 

話が込み入っていてあらすじをまとめるのに苦戦しました。

今回印象的だったのは、有島の妻・麗華が有島に対して、

 

「どうして…ずっと嘘をつき通してくれなかったの?」

 

と言うシーンです。

有島が麗華に対して不倫していたことを謝罪したのは、自分が良心の呵責に苛まれ、麗華からじわじわと責められることに耐えられなくなったからで、結局は自分のために謝罪していると私は受け取りました。

そんな甘っちょろいヘタレな輩は不倫なんかしてるんじゃないよ!

もう、たとえば女性と全裸でベッドにいる現場を押さえられても、

「アメリカ人の真似して裸で寝ているだけだ。こんな女は知らない。勝手に部屋に入ってきて勝手にここで寝てるんだ。」

と真顔で弁明できるくらい図太くてどうかしている人じゃないと。

バレなければしてもいい、じゃないんです。

バレないくらいに証拠を残さず行動できる人なんてごく限られていて、諜報員でもない一般人は絶対油断する瞬間がある以上基本的にはそこからバレてしまうものだと思います。だから、隠蔽工作によほど長けているか、あるいはどんな場面でも嘘を突き通せるくらい面の皮が厚い人しかしてはいけないと思います。

中途半端な行動は周りを傷つけることにつながるので。

 

実は今回、麗華のシーン以上に印象に残ったのが、有島一家と同じマンションに住む横山(しょこたん)の夫のシーン。この夫、事あるごとに妻(しょこたん)のことを

 

「バカ」

 

と言うわけです。人格を否定するような発言を繰り返すのです。いわゆるモラハラですね。こういう人は本当に腹が立ちます。

第8話では、有島一家とこの横山一家がいっしょに動物園へ行く描写があったのですが、そこでの夫の発言がこちら。

「うちなんてコンビニ弁当だもんなぁ。」(有島の妻・麗華が手作りのお弁当を持ってきているのと比較して。)

バーーカ!!気ィ遣ってくれてるんだろうが。」(麗華が慌ててフォローしてくれたのを本気にして喜んでいる妻に向かって。)

「はッ、だってこいつ、最初っから味噌汁だのラーメンだの味の濃いものくれて、それじゃ馬鹿舌になるってんで、あわてておかゆだの、かぼちゃだのやりだして。

バカだから、はははは。」(妻が、いつもは子どもが離乳食を食べないと話したのを受けて。)

「調べりゃ分かんだろぉ?!ね?バカでしょ?ふはははっ。」(妻が、だってなにもわからないから…と発言したのに対して。)

「奥さんとは違いますよー。奥さんみたいないい人と仲良くしてもらっちゃって、ほんっと感謝ですよ。な?!」(前半は麗華に対して、最後は妻に同意を求める。)

「はー、それにひきかえ…あーあ、お前も無知な母親に育てられてかわいそうだな、ははは。」(自分たちの子どもに向かって。)

 

おい。

 

 

無礼なお前はそこにいるライオンの餌になるか?

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なんで私はこんな憎たらしいおじさんの顔を一生懸命描いているのだろうと疑問に思ってしまいました。

 

 

オリジナル・ラブのライブ@札幌まで

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服装問題

日曜日からオリジナル・ラブの「エターナル・リターン・ツアー」が始まりました。

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ライブを観に行く日が近づくにつれ、セットリスト問題とともに私を悩ますものがあります。それは、

服装問題。

 

実は、今回のオリジナル・ラブのライブ、自分の中ではライブに対する積極性や気持ちの盛り上がり、会場の規模といった諸般の事情を総合的に考慮した上での人生初ライブという位置づけです。

厳密に言うとこれまでにプロのミュージシャンのライブには4回行ったことがあるのですが(その際の様子についてはこちらの記事に書かれています。↓)

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1回目→小学校低学年だったので服装についての記憶なし

2~4回目→人に誘われてなんとなく行ったので服装についての記憶なし

おそらくいずれも普段着で行ったのだろうと思います。

というのは、昔から、楽しみにしているイベントほどどんな服を着ようか悩むのです。

ここまでならよくある話だと思うのですが、私の場合、悩むのみならず、最終的に時間切れで慌てた挙句おかしなコーディネートをチョイスしてしまう傾向があります。

事例①

東京に住んでいた大学時代、地元の友人から今度遊びに行くねという連絡がありました。目的地は、当時その友人が漫画を読んですっかりハマっていた競艇を観るため『多摩川競艇場』。

ぶた子「競艇場…?行ったことないんだけど何着て行ったらいいの?Tシャツにショートパンツっていうのはカジュアルすぎるかな。暑いしワンピース?いや気合入りすぎかな?こないだ買ったカットソーは…微妙!えー、どうしたらいいの!?

あーもう出ないと間に合わない!いいや、これにしよう!水の近くだから涼しげな服装で、暑いから日傘も持っていく!!」

 

事例②

尼崎に住んでいた新婚時代、夫の同僚から休みの日に3人で馬を見に行かないかと誘われました。目的地は、競馬が好きで好きで仕方ない同僚さんオススメの『阪神競馬場』。

ぶた子「競馬場…?行ったことないんだけど何着て行ったらいいの?(略)

あーもう出ないと間に合わない!いいや、これにしよう!日差しが強いから手袋もして、つばが広い帽子もかぶる!!」

 

①と②の結果がこれです。

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競艇場でも競馬場でも浮いていました。

なお、最近の夏服の中ではこれが一番のお気に入りなのですが、

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もうちょっとオシャレな服にしようかなと悩んでいます。

 

ちなみに田島貴男さんは昔、オリジナル・ラブのライブを観に行く際にどういう服装をすればいいのかという質問についてこのように答えていました。

 

「何でも、ウエルカムだよ。
ドレスコードは、ないんで!」

 

「ライヴに着飾ってくるのって、いいね!
逆に、着の身着のままでも、
それはそれでよろしい。」

 

細かいことは気にしない感じが漢らしくて最高です!

…何でもウエルカム……こうして、おそらく7月2日当日まで悩み続けるのでした。

 

 

オリジナル・ラブのライブ@札幌まで

あと 26 日!

 

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副次的効果

新参者ファンの自分が、まだオリジナル・ラブを知らない方や、知っているけれど数曲しか聴いたことがないという方に、オリジナル・ラブの魅力をすこしでもお伝えしたいという思いで始めたこのブログ。読んだことで「オリジナル・ラブを知った」「気になり始めた」「曲を聴いてみた」という方がいらっしゃってとてもうれしく思っています。

ですが、思わぬ展開も。

 

オリジナル・ラブの元ギタリスト村山孝志さんの教え子だった友人(ニックネーム『教え子さん』)からLINEがきました。(この記事に出てきた友人です。↓)

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教え子さん「ブログに影響され、岡本ちゃん(笑)の動画観たんだけど、あまりのキモさに笑いが止まりませんでした。」

 

ん?

 

教え子さん「岡本ちゃん…夫とすでにリピートしながら観てる(笑)」

 

んん?

 

教え子さんは新婚さん。そんなご家庭にふさわしい動画かどうかちょっと疑問が残るのですが…まずそこじゃなくて、岡ちゃんですね。即座に訂正しておきました。旦那さんと仲良く動画鑑賞しているそうです。いつかご夫婦でDATEデビューする日が訪れるかもしれません。

 

教え子さんのほかに、友人河田(『防弾少年団』が好きなので、ニックネーム『防弾女』)にも面白おかしく岡村ちゃんを紹介しました。(河田はこの記事に出てきた友人です。↓)

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防弾女は大学時代、「試しに付き合ってみた彼氏の顔がよくよく考えたらやっぱり好みじゃなさすぎてお腹を壊した」(そして1週間経たずに別れを告げた)というエピソードを持つ無類のイケメン好きである上、なかなか辛辣なことを言う人物のため、当然岡村ちゃんについても「なんなんこれwwめっちゃキモいやんwww」という感想が返ってくることを期待していました。

しかし。

 

防弾女「なんか岡村ちゃん、雰囲気的に私ハマりそうなタイプだからゆっくり見るわ。」

 

えっ?

 

防弾女「岡村ちゃんは、ミステリアスでセクシーな感じだね。」「キモいけど、ハマる…なんなの、この魅力。」「帰ったら岡村ちゃん見よー」

想定外のコメントは日を追うごとにエスカレートしてゆきます。ああ…。

そしてついに、

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ベイベ予備軍がこんなところにいるなんてまったく思いもしませんでした。

どうしてこんなことが起こってしまったのか?

ベイベの皆さんはある意味もう正気ではないので、まだベイベではない私が冷静かつ客観的に分析したいと思います。そのために、やむなく今日も『SUPER GIRL』のMVを再生します。(初めて『SUPER GIRL』を観たときの感想はこちらです。↓)

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開始24秒。
「ん?」
ここで生じる違和感。
初めてこのMVを観た時にきっと多くの人が思うはずです。「待って、この人イケメンではないよね?え、いわゆる美形ではないよね?」と。
「キメ顔で髪をかきあげる仕草はイケメンしかしてはいけない」。岡村ちゃんは自信満々のナルシスティックな表情と動きでこのような価値観に揺さぶりをかけてきます。そして心に芽生えた違和感は消えることなくそのまま残り続けます。

30秒、歌に入る直前。岡村ちゃん何故かスローで崩れ落ちる。キモい。

「オーディション」を「ホォ~ゥディション」と歌う。イラッとする。
「まるで順位だけ」のところからしばらくスマイル。笑顔が爽やかじゃない。
「本当の男」のところでマッチョメン風の振り付け。ゾワッとする。
「俺ほどの」が「おれほろの」に聴こえる。吹き出す。
「ドンヂュドンヂュノッ!!」と突如ドスの利いた声になる。いきなりどうした。
でも、


「本当のDance Chance Romanceは自分しだいだぜ」で、ぜんぶ持ってかれる。

 

ここで私は気がつきます。
『SUPER GIRL』っていう曲名の下に、It's real dance,chance,romance.って書いてある…!!」(発見できてちょっと感動)
そしてそのまま2番も観てしまうのです。

 

「ときめいてた」のところの手遊びのような振り付け。ちょっとよくわからないけどときめかない。
「損はないはずさ」と歌いながら画面の左に消える直前、人差し指を立ててこっち向いて決め顔。嫌だ。
「勉強すりゃわかるよ」のドヤ顔。ものすごくイラッとする。

「ベン」ジョンソンと「勉」強がかかっているのも、走っている振り付けもおかしい。
全編通して視線の外し方眉毛を上げると見事な八の字になるのが癇に障る。
でも、


「ほんとのデンス、チャンス、ロメンスは自分しだいだぜ。」でまた持ってかれる。

 

最後まで観終わりました。やっぱりキモい。
でも、ここで気づいてしまいました。
こうして繰り返し繰り返し観ることで、「ここがキモい」「ここもキモい」とキモポイントを探しているけれど、
これって岡村ちゃんの魅力をつぶさに確認しているのと同じことではないのか?

 

ああ、そうか。

 

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もう私もベイベだったのか。

 

 

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オリジナル・ラブをこれから聴いてみようと思う人向けオススメ10曲 その壱

今日(6月4日。もう昨日ですね。)はオリジナル・ラブ「エターナル・リターン・ツアー」の初日でした!!

今回は福岡から。

ああああ早く行きたいなあああ!!

ここで私を悩ますのが、

セットリスト。

 

新参者ファンの私個人としては、セットリストを把握した上で知らない曲をできるだけ減らして臨みたいという気持ちと、当日のその時までお楽しみにしておきたいという気持ちの間で揺れています。

ちなみに、

 

田島貴男さんは2月の弾き語りツアーの際にこのようにツイートされています。

セットリストを事前に調べて知っておくというのは、田島さんの意向を汲んでいないツイートなりブログなりを自ら積極的に見にいくということで、それはいちファンとしてどうなのだろうか?という悩みもあったりします。

葛藤はあるものの、やはり「この曲やるかな?」「あの曲やってほしいな!」とああでもないこうでもないと考えながら臨むのもライブの醍醐味だということで、セットリストは調べないで観に行ってみようと思っています。

 

オリジナル・ラブのツアー初日である今日は、福岡でのライブの成功を祝して私の理想のセットリストでも作ってみようかと思ったのですが、考えている間に日付が変わりそうなので保留しておいて、

オリジナル・ラブをこれから聴いてみようと思う人向けオススメ10曲』

こちらを書いていきたいと思います。

2ヶ月すこし前、「オリジナル・ラブにハマるかも。」と思ったときに、オススメ曲を集めたページやブログ記事があればいいなと思いました。けれど、そのときにはちょうどいいボリュームのページを見つけることができませんでした。無いなら自分で作ってしまおう!というわけで、これからオリジナル・ラブを聴いてみようと思った方がいたらこの曲を聴いてみてほしいと思うものを集めてみました。お時間がありましたらぜひ聴いてみてください!!

 

①『夜をぶっとばせ』from『Love!Love!&Love!』(1stアルバム)

夜をぶっとばせ - YouTube

疾走感あふれるイントロが始まった瞬間に気分が高揚してきます。「ドライブしよう」という歌詞ですが、曲調といいテンポといい、夜のジョギングにも最適。最近のライブでも演奏されることの多い名曲です。

 

『月の裏で会いましょう』from『結晶』(2ndアルバム)

ORIGINAL LOVE 月の裏で会いましょう - YouTube

オルガンがいい仕事をしています。最後のソロは鳥肌が立ちます。そこにかぶさるギターも明るいメロディーなのになんだか切ない。個人的な話ですが、私がオリジナル・ラブにハマるきっかけとなった名曲です。(下記の記事をご参照ください。)

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③『接吻』

接吻 ORIGINAL LOVE (PV) - YouTube

様々なミュージシャンにカバーされている名曲です。何度聴いても聞き飽きることのないメロディー。歌詞も深いです。今もしばしば演奏されますが、その時期ごとに異なる田島貴男さんの歌い方に着目して聴いてみるのもいいかもしれません。

 

④『The Rover』from『風の歌を聴け』(4thアルバム)

The Rover ORIGINAL LOVE(PV) - YouTube

前奏から思わず体が動き出してしまうグルーヴがたまらない名曲。サビのところを一緒に「Ride on Ride on Ride on Rover!」と歌いましょう。歌詞が好きで、このブログのタイトルに一部お借りしてしまいました。

 

⑤『朝日のあたる道』from『風の歌を聴け』(4thアルバム)

朝日のあたる道 ORIGINAL LOVE (PV) - YouTube

こちらも前奏が始まってすぐに踊りたくなってしまいます。夏のドライブで聴きたい爽やかな名曲。付き合いの長いカップルや倦怠期のご夫婦にじっくり読んでもらいたい歌詞です。

 

長くなってしまったので、続きはまた後日。

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やっぱり日付が変わってしまった。

 

(続きはこちらです。↓)

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オリジナル・ラブのライブ@札幌まで

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最近のにくまる

我が家には娘(ゆきまる・4歳)と息子(にくまる・1歳)がいます。

ゆきまるは真面目・慎重・忍耐強い・正義感が強い・責任感が強いという典型的な「第一子長女」らしい性格です。そして、母の影響で田島貴男さんのファンです。

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一方、

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この男、にくまる。

自由奔放な男です。

 

気になったものはとりあえず「食べる」。口に入れるとか舐めるとかではなく食べます。どうやら箱に入るのが好きなようですが、入った段ボール箱のすみっこの部分をちぎって満面の笑みでくっちゃくちゃ食べていたときには我が息子ながら「アホなのだろうか?」と本気で思いました。

そんな彼の最近のブームは、「物を出してみること」「そして別の場所にしまうこと」です。言葉にすると大したことがないように聞こえるので、実際に起こった事例をいくつか紹介します。

①棚に入れておいたオリジナル・ラブのチケットが電子レンジの台から発見される。

→救出難易度 ★(ゆきまるが発見して「おかあさん!にくまるが田島貴男さんのチケットあんなところに持っていってた!」と慌てて持ってきてくれました。頼もしいお姉ちゃん。)

②テーブルの上においてあったオリジナル・ラブのファンクラブの会報がゴミ箱から発見される。

→救出難易度 ★★(ゴミ箱はにくまるにとって「大事なものを入れる箱」なのだと推察されるので、悪意はないのです。)

③本人に手渡しておいたお水を飲むマグがゴミ箱から発見される。

→救出難易度 ★★(ゴミ箱パターンは予測済みのためすぐわかります。お前はもう読まれている。)

④お風呂場で遊ぶためのおもちゃの魚がリビングのソファーの横で発見される。

→救出難易度 ★★★(本来あるべき場所ではないところに持っていかれると難易度がグッと上がります。)

 

何かがなくなると大抵にくまるが犯人であるという共通の認識が彼以外の3人の間でできあがっています。物がなくなるのは日常茶飯事となってしまった我が家ですが、先日予想だにしなかった事態が起こりました。

 

そろそろゆきまるを幼稚園に迎えに行こうと思い玄関に行くと、にくまるが段ボール箱からいろいろ取り出してそこら中に陳列しています。

ぶた子「あーさっき宅配してもらった食料出しちゃって。って、にくまるかぼちゃの種食べてない!?ネギもバラバラにしてるし!こら、白いとこ食べないの!」

急いで陳列された食べ物を集めて箱に戻し、まだ口をもぐもぐ動かしているにくまるを抱き上げて慌てて靴を履きました。

小走りで幼稚園への道を急いでいると、右足にえも言われぬ違和感が。

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ネギが。

 

ネギの緑色のところが入っていたのです。

 

お気に入りのスニーカーは、今でも刺激臭がします。

 

「物を出してみる」「別の場所にしまう」と「とりあえず食べる」がコラボすると怖ろしい事態が起こると判明した一日でした。

 

 

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たじまんの好きなところ

二回にわたり、「オリジナル・ラブの好きなところ」というテーマで記事を書きました。

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オリジナル・ラブを知らない方にはどうにかして魅力をわかっていただけるように、既にご存知の方にはどこかで共感していただけるように書いたつもりでしたが、すこしでも伝わっていればうれしいです。
今日はさらにマニアックに、ミーハー的観点からみた田島貴男さんの好きなところを書いてみることにしました。話題的に、今日は田島貴男さんでなく「たじまん」という呼び方で通したいと思います。

 

①背が高いのがいい。
たじまんは背が184センチもあります。
素敵ですよね!!
以上です。(ニコニコ。)

 

説明不足なので詳しく説明します。
私は女性にしては身長が高い方です。さらにヒールを履くファッションが多いので、きちんとした身なりで外出する際には実測173~175センチくらいで歩いていることが多いです。
身長が高いのをコンプレックスに感じたことはないのですが、男性の方が気にすることが多いのが実情です。そのため180センチ前後、できれば180センチ以上ある人が理想的だと思うようになりました。
ここで繰り返します。たじまんは184センチです。
これ以上語る必要はないですね!

 

②顔が濃いのがいい。
たじまんははっきりした顔立ちです。
素敵ですよね!!
以上です。(ニコニコ。)


説明不足なので詳しく説明します。
日本人はざっくり分類すると濃い顔の人・薄い顔の人に二分されると思いますが、私は薄い顔です。凹凸あまりなし、目は奥二重で小さい、これといった特徴なし。メイクである程度はどうとでもできるため世間を欺いて生活しているのですが、顔立ちがはっきりした人に憧れます。好きになるのは顔が濃い人ばかりなのです。
ここでたじまんのイラストをご覧ください。

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これ以上語る必要はないですね!

 

③カレーばかり食べているのがいい。
大人になると守りに入りますよね。
大学生の頃は居酒屋に入ったら、軟骨の唐揚げと若鶏の唐揚げ、それにポテトフライなんかを注文しませんでしたか?野菜なんて気にしたこともなかったんじゃないですか?私はそうでした。
それがいつしかメニューを開いてサラダのページを見るようになり、さらに30代になると生ビールからハイボールにシフトしたりしますね。そうやってカロリーを気にし始めますね。
それが、たじまんは。
いつもカレーを食べているんです。
カレーはカロリーが高いかもとか気にしてなさそうな様子で。ご飯も大盛り。

漢らしいですね!

 

④ハワイに星を観に行ったのに大雪で観測できない、そんな事態になっても落ち込まないのがいい。
天文マニアと言えるくらい知識が豊富なたじまんがほぼ日刊イトイ新聞の企画で星を見るためにハワイに行きました。
ですが運の悪いことに、稀に見る悪天候で観測場所にすら到達できないという事態に。
私ならテンション0になります。というかマイナスになります。やり場のない怒りに震えます。ひとりで部屋にこもってさめざめと泣きます。
でもたじまんは。

「へー、まじで? なんでなんで?
 ふーんそうなの。
 そうかそうか!
 とりあえず朝飯を食おう」

猛吹雪で天文台には近づけない旨の報告を受けた時に、こう答えました。

ほぼ日刊イトイ新聞 -田島貴男の2004年オレの5大ニュース(予定)。より。)

その後、レイを首からかけ頭にも可愛いお花をのせて、ウクレレコンサートをしたのです。
日本を代表する名曲『接吻』を生み出したたじまんが、ピンクの可愛いお花たちを身にまとってウクレレを弾き語りしているんです。

こういう何事にも動じない前向きな人と友だちになりたいです。

 

以上、ミーハー的観点からたじまんの好きなところについて語りました。

これまでで一番ハイテンションで語ってしまいましたが、その理由はというと。

オリジナル・ラブのライブまであと1か月となったからです!!

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会場の下見もしちゃいました。

 

 

オリジナル・ラブのライブ@札幌まで

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