ひとりソウルに行った話・その壱
昨日は楽しみにしていた、田島貴男さんのひとりソウルショウでした!!
夏のバンドツアーに続いて初めてのひとりソウルです。ひとりソウルショウはひとりひとりのソウルショウ!!
17時半開場、18時半開演。グッズ販売が16時半からなので、16時半すぎに着くように行きました。物販コーナーでは今回のツアーTシャツを私用と夫用の2枚購入し、さっそく着替えます。
ロッカーのある部屋ではTwitter仲間の方とも会えて、ライブ慣れしているその方からありがたいアドバイスを受けている内に番号順に呼ばれます。気温が10℃を下回る中、建物に沿って外に整列。
やっと会場に入れてもらうやいなや、スタスタスターと歩いて場所を確保しました。
ちっかーーー!!!!さすが最前列。
私「ねえねえ、ここめっちゃ近くない?何メートルくらいかな?」
夫「たじまんの顔までの距離3メートルだな。」
私「何ならにおいもわかりそうだ」(変態)
この興奮をみんなに伝えたいと思いTwitterで実況中継している間、ステージ上では男性が何かしていました。その男性が着ているのは「ELECTRIC SEXY」Tシャツです。私の後ろにTwitter仲間の方がいらっしゃったのですが「私達あの方のこと『おじさん』って呼んでるの」と教えてくれたので、以下「おじさん」と言います。
おじさんはギターを並べたり、チューニングをしたり、マイクの位置を直したり、コードをしかるべき位置に置いたりしていました。スタッフの方のようです。そしておじさんが舞台右奥にある、ここから田島貴男さんが登場するのだと思われるドアの方に行きます。
そのとき、
夫「あっ、ドアに人の影が。」
私「うっそ!たじまん!?たじまん現る!?」
夫「違うかな?背高そうだけど。TTかな?」
私「何TTって」
夫「Tajima TakaoだからTT」
私「誰もそんな呼び方してないんですけど」
ドアを凝視していると確かに人の影が映ります。その人が舞台に顔を出すと!
夫「あっ違う。メガネかけてる。」
違う方でした。この方もスタッフさんでしょうか。
それからおじさんが再びステージ上で準備をしている姿を眺めて待っていると、おじさんがまたドアに近づいて行き、ドアの横にある電話器のようなものを耳に当てました。
夫「あっおじさんが電話してる。きっとTTを呼び出してるんだな」
私「ふあああついにたじまんが!!」
そして、
そのドアから登場。田島貴男さんが。
わあああ
きゃあああ
ピーーー(指笛みたいな音)
私「キャアアアアアア!!!」
先週金曜日に『コウノドリ』というドラマを観たのですが、生まれたての赤ちゃんが映ったシーンで「わあ、かわいい!」とか「キャーかわいい!!」ではなくて「あらあ~~」とナチュラルにおばちゃんリアクションをしてしまった私です。そんな自分がまだ黄色い歓声を上げられるなんて思いもしませんでした。
笑顔の田島貴男さん。
ひとりソウルショウが始まりました。
長くなったので続きます。