「オリジナル・ラブって知ってる?」
オリジナル・ラブにハマってからというもの(過去記事「きっかけ その壱」「きっかけ その弐」をご参照ください)、
Facebookに書くのはもちろん、幼馴染や学生時代の友達、行きつけのショップの店員さん、娘の治療をしてくれている歯医者さん、知り合ったばかりのママ友さん、夫の所属する組織の親睦会で同じテーブルになった初対面の人、ありとあらゆる人に聞いています。
その結果、年上の知人からは、
「実は、田島貴男歴はぶた子ちゃんの歳に近いくらい長いですよ。ふふ。」
と打ち明けられ驚きました。そんなことは全く知らなかったので。
「田島貴男歴」という言葉が実にグッときます。これはぜひ私も使おうと思いました。
また、同年代の友人は、
「河合塾に通ってたとき、元オリジナル・ラブの村山先生の古文受けてたよ~。」
と教えてくれて、思わず
「おばさんが教室にいても違和感なければ私が今村山先生の授業受けたいよ…。」
と返信してしまいました。
(オリジナル・ラブの初期メンバーの村山孝志さんは、ギタリストとしてメジャーデビューしながら塾講師もしているという二足のわらじを履いていて、オリジナル・ラブ脱退後は講師に専念、その後河合塾の人気講師になったという非常に珍しい経歴の方です。)
娘を治療してくれている歯医者さんには、
「去年田島貴男のひとりソウルショウのチケットとったよ。急用で行けなくなって譲っちゃったけど。最近『風の歌を聴け』を聴いてるんだけど、やっぱいいよねー。」
と言われ、治療中の娘そっちのけで盛り上がってしまいました。
オリジナル・ラブを好きになったことで、友人知人とは思わぬ共通点ができたり、新しく知り合った人でもすぐに打ち解けることができたりと、何だかうれしいことばかりです。
ただ気になったのは、自分と同じくらいの年齢層だとオリジナル・ラブを知っている人の割合は体感で3割くらいだったことです。『接吻』のサビを歌ってみせると「あーその歌は知ってる。」という人が数名いたものの、5割くらいは知っているかなと思っていただけにすこし打ちのめされました。
その瞬間から私の関心は、オリジナル・ラブの知名度を上げるためにはどうすれば良いのかということにも及びました。
そして、とりあえず身の周りの人に働き掛けることから始めようと思い立ち、友達にハイテンションな各曲解説つきのオススメ曲リストを送るという作戦を開始するに至ったのでした。
オリジナル・ラブのライブ@札幌まで
あと 50 日!
●ツイッターをはじめました。