オリジナル・ラブの各アルバムから選ぶ一番好きな曲 その七
今朝、友達からLINEが来ました。(以前ブログにも登場した、ひそかに「応援の先輩」と思っている友達です。その友達のエピソードはこちらです。↓)
田島貴男さんが咳喘息だったというニュースを見て連絡してくれたのですが(ここでもニュースになっていますね↓)、
応援の先輩「たじまん~!!札幌公演、元気に行われることを願ってます…」
と。ご心配いただきありがとうございます。
私もとても心配です。
ほかにも、
「オリジナル・ラブのライブもうすぐだね!感想ブログ楽しみにしてます!」
というLINEをくれる友達もいたりして、ありがたくて涙が出そうです。
特筆すべきは、この友人たちはほんの数ヶ月前まで、オリジナル・ラブのことも田島貴男さんのことも知らなかった人がほとんどだということです。そのような友人たちから「たじまん」「オリジナル・ラブ」という言葉が聞かれるなんて、これだけでもブログを始めてよかったというものです(泣)。
ところが、オリジナル・ラブの話を聞いてくれている友達に「最新のたじまん」という趣旨でこのイラストの元になった画像を送りつけたところ、
「たじまんのピースw」と笑われました。
笑うんじゃない。
さて、「オリジナル・ラブの各アルバムから1曲ずつ好きな曲を選ぶ」というテーマで記事を書いていますが(直近の記事はこちらです。↓)、
今日は8thアルバム『L』から選びたいと思います。
L / DISCOGRAPHY / ORIGINAL LOVE OFFICIAL WEB SITE
正直に言います。このアルバム、自分の持っているオリジナル・ラブの全アルバムの中では、「さてこれを聴こうかな」という風に選ばれることが少ないアルバムです。作品の質を否定しているというわけではもちろんなくて、単純にこのアルバムの方向性が私にはあまり合わなかったのかなというくらいの意味です。(打ち込みを駆使した音作りがされたアルバムだと言われているようです。)
けれど、最初に聴いたときよりは今の方が楽しく聴けるので、スルメ的な味わい方ができるアルバムなのかもしれません。
そんな『L』から選ぶ1曲は『大車輪』。
楽器の音なのか何なのかわからない音から始まります。車のエンジンをかける音かな?
この音がサビの部分で非常にカッコよく効果的に使われています。終始不思議な雰囲気の曲としか表現できないのですが、田島貴男さんのセンスを感じる1曲でとても好きです。
しかし…。上に貼ったのはライブの映像なのですが、田島貴男さんは本当に歌の上手な方だと思います。ライブになるとCDとの完成度の違い(音を外すとか、声が出ていないという観点です)が浮き彫りになるミュージシャンも少なくないと思うのですが、田島貴男さんはそういうことがないですね。音を外さないのは大前提として、それに加えてCDよりも勢い・迫力があるくらい。
本当に4日後のライブが楽しみです。
ジャケットはこちら。
このジャケットを見るといつも、どこかのブログのコメント欄にあった「田島貴男が写っていないジャケットは自分にとってはハズレジャケットだ」という大胆かつ田島貴男愛溢れるコメントを思い出します。
続きます。
オリジナル・ラブのライブ@札幌まで
あと 4 日!(全然実感がわきません、どどどうしよう。)
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