どこまでも果てなく堕落の道を歩みたい二児の母のブログ

ああでもないこうでもないと考えたいろんなことをちょこちょこ記録します。

ひとりソウル当日の心境

な、なんと、今日は待ちに待った田島貴男さんのひとりソウル@札幌です!

 

今回はどのようなグッズが販売されるのか事前に教えてもらえました。そのため、あれほど悩んでいた服装があっさりと決まることに。

「SOUL POWER」Tシャツを現地で購入してすぐに着替えることにしたのです。

 

私「あーひとりソウル楽しみだねえ、ングフフッ♡」

夫「そうだね」

私「あーちょっとテンション低いんじゃない?誰のひとりソウルだと思ってんの?」

夫「田島貴男さんだろ」

私「馬鹿言ってるんじゃないよ!ひとりひとりのソウルショウだよ!!」

夫「…」(知らんがな、という声が聞こえそうです)

私「田島貴男さんに盛り上げてもらおうみたいな他人任せの人は前の方に行く資格ないんだよ!」

夫「…」(前に行きたがってるのおれじゃないし…という声が聞こえそうです)

私「夫もソウルパワーTシャツに着替えること。

夫「いや僕は遠慮しとこうかな…」

私「えーとライブで着る用でしょ、これは来年の夏に私服として着るとして、パジャマ用にもう一枚、お出かけ用にもう一枚」

 

今日は夫婦でソウルパワーTシャツを着てライブに臨みます!

昨日は前夜祭と称して飲んできたし、さっき美容室にも行ってきたので準備万端!

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初のプロのライブ@ライブハウス、初のひとりソウル、思いっきり楽しんできます!

 

そろそろ子どもたちを実家に預けに行かなくては。

ライブハウス初心者の話

先日、大学時代の悪友が泊まりに来てくれました。

butakosan.hatenablog.com寝る前に1時間ほど、オリジナル・ラブのMV→オリジナル・ラブのライブ映像→岡村ちゃんのMV→岡村ちゃんのライブ映像、これらをここに書けないくらいくだらない感想を述べながら延々観続けるということをやったのですが、

「濃いのを観すぎたからちょっとお口直しに」

と言って観たあややのライブ映像が愛らしくて素敵でした。
当時は気づかなかったのですが、今観ると歌がとても上手。
悪友とカラオケに行くときには必ずあややを何曲か歌っていたので、青春時代を思い出して懐かしい気持ちになりました。

さて、いよいよ3日後に迫った田島貴男さんのひとりソウル@札幌ですが、会場は夏のバンドツアーのときとは異なりホールではなくライブハウス。ペニーレーン24です。(二十四軒という地名のところにあるから24なのですが、最寄り駅は二十四軒駅ではなくて琴似駅です。なお、二十四軒というのは昔むかし、ここに入植して屯田兵とともに地域の発展に力を尽くしてくれた人たちの戸数が全部で24戸だったことにちなんでいるそうです。というようなうんちくを調べてすぐに披露したがるクセ直さないとな。)

http://www.pl24.jp/


私の人生においてライブハウスに行ったのはこれまでに一度だけ、中学から高校に上がる春休みのことでした。そのとき訪れたのはベッシーホールという老舗ライブハウスです。

http://bessiehall.jp/

中学の友だちがバンドを組んでいて、その手伝いでライブのチケットを描いたり、スタジオで自主練するときには遊びに行ったりしていました。とても良い思い出なのですが、ライブ自体はというと、中学生が友だちを呼んで行うレベルのものなので観客は少ないし演奏もMCもグダグダだしで、今思えばなかなかひどいものだったのかなと思います。それはそれで楽しかったから良いのですが。
肝心のライブの中身はグダグダだったこと以外全然記憶に残っていないのに、ベッシーホールのドアや壁に貼られたおびただしい数のバンドのポスターを見て、「うわあ、こんなところ来たことないな…!!」とドキドキしたことは鮮明に憶えています。

ライブハウスでライブを観るのはこのとき以来です。
ネットで「ライブハウス初心者の心得」といったHPを検索していろいろ調べると、
①バッグやコートはロッカーに預けるとよい。ライブハウスにロッカーがあればそこでもOKだけれど、ないなら最寄り駅のロッカーへ。
②ライブハウスの中は暑いので、Tシャツなどがよい。
③大きな荷物は持ち込まない。チケット・スマホ・ドリンク代を持って整列して入場を待つ。
…これだけでも、「あぁこれ知らないと間違いなく狼狽えただろうな…」と思うような情報ばかりです。

 

ここでどうしたら良いのか悩むのがやっぱり服装です。

なんでも開場前に外に整列させられるとのことですが、当日の最高気温14℃、最低気温7℃です。開場時刻は17時半なので、10℃くらいになっているでしょうか。外に並ぶのがロッカーにコートを預けた後・ライブハウスの中は暑いので半袖推奨という上の情報を総合すると、まあまあ寒い中外にいないといけないのかな…という心配が。
10℃って、邪魔にならないような薄手の羽織ものだと寒いですよ。どうしたものか…。

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こうしてやっぱり当日まで何を着ていくか悩むのでした。

イントネーションの話

学生時代の悪友が我が家に遊びに来てくれました。以前のブログにも書いた『防弾女』こと河田(仮名)という人物です。

butakosan.hatenablog.com

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河田とは大学1年のときに出会いました。出会ってすぐに「この人とは気が合いそうだ」と思ったのを憶えています。そして、1年生の夏から3年生の初期の頃まではほぼ毎日メールするか顔を合わせるかしていました。

当時はふたりとも、午前中の講義を受ける→大学を後にして電車で移動→お昼を食べてからカラオケに行きフリータイムで6時間歌いまくる→夕飯を食べて解散、というパターンが好きだったので、多いときで週に3回はこの遊び方をしていました。あるいは、どこかで待ち合わせ→洋服を買う→プリクラを撮る→スタバでフラペチーノを飲む→夕飯を食べて解散、というパターンです。

 

通っていた大学は山奥にありナチュラル系の服装の学生が多かったのですが(特に私達の所属していた学部は服装に頓着しない学生が一番多かったような印象です)、そんな中で河田と私は浮いていました。簡単に言うと、ケバかったのです。ガングロではありませんがギャルみたいな格好だったのです。 

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ふたりで終電に乗って六本木に出ていき、当時既に流行っていなかったマハラジャのお立ち台で踊ってみました。横浜で夜中に開催されたライブに行ったもののたいして面白くなかったのでさっさと出て、ふたりでバカな話をしながら丑三つ時のみなとみらいを歩きました。河田が当時付き合っていた男の人のことで問題が発生したときには、深夜のファミレスでコーヒーゼリー(カロリーを気にしてパフェは選ばない)を食べながら話を聞きました。好きな人がコロコロ変わる私のしょうもない片想い話を、河田はいつも嫌な顔ひとつせず楽しそうに聞いてくれました。

今振り返るとただただ若かったなあ…と思ってしまうような思い出はだいたい河田と一緒に作ったものでした。

当時の手帳のプリクラのページを眺めると、一番多いのは河田とふたりで写っているものでした。

 

そんな苦楽を共にした河田がうちに泊まりに来たのです。

会ってすぐに来週に迫ったライブの話をしました。

 

私「来週さあ、ぐふふ、ライブなんだよねー!!」

河田「おー、たじまん?」

私「そーそー。」

河田「あれ?たじまんのライブって夏に行ってなかった?」

私「夏はねバンドツアー。んで今度のはたじまんひとりだけ。」

河田「そーなんや!楽しみやな!整理番号めっちゃ前の方やんな?たじまんめっちゃ近くで見れるんちゃうん?」

私「…あのささっきから気になってるんだけど、たじまんじゃなくて、たじまん!

河田「へ?たじまんやろ?」

私「違うし、たじまん!!

 

河田は大阪人です。

彼女とのLINEで何度もたじまんの話は出ていたのですが、私はずっと「たじまん」を「肉まん」と同じイントネーションで発音していました(低ー、というイメージです)。しかしこの日、彼女がそのイントネーションではなく佐賀県」と同じイントネーションで発音していることに初めて気づきました(低ーー低、というイメージです)。

 

いやいやじゃなくてじまん

 

…けれどもしかしたら、河田と同じイントネーションでブログやTwitterを読んでいた方がいらっしゃるかもしれません。

あるいは、河田のでも私のでもない第三のイントネーションの方もいるかもしれません。たとえば「アラジン」と同じ感じとか。

 

河田がいた2日間で幾度となく「たじまん」「たじまん」と声に出したこの勢いのまま、ひとりソウル後で行う予定の飲み会たじまんナイトのお店探しをしようと思います。

 

あと6日でひとりソウルです!

オリジナル・ラブのライブ、MC編

先週最終日を迎えたオリジナル・ラブのエターナル・リターン・ツアー。

butakosan.hatenablog.com

MCはこんな感じでした。(細かい言い回しなどはうろ覚えです。)

 

「札幌あっつい!ぜんっぜん涼しくない!

「札幌も九州も変わんないね!」

(※タオルでぐおおっと汗を拭いながら。)

 

「ツアーで九州から札幌まで回ってますけどね、その間に病気になっちゃったりなんかしてね。

「去年がベスト的なセットリストだったので今回は裏ベスト的なセットリストです。会場にはオリジナル・ラブをあんまり知らない人もいるかもしれませんけど、そういう方からしたら知らねえ曲ばっかりだなと思うかもしれませんけど、オリジナル・ラブは『接吻』だけじゃないんでね、『接吻』のほかにもいい曲いっぱいありますんで、聴いていただけたらと思います!」

 

「今回セットリストを考えると、あるアルバムからの選曲が多くなりました。それは『街男 街女』というアルバムで、僕は一生懸命作ったんですけど、セールス的にはぜんっぜん奮わなかったアルバムなんですね!ははは!その『街男 街女』から、怨念を込めて歌いたいと思います。

 

ということで、印象に残った曲の2曲目は『街男 街女』から『Yen』

アルバムを初めて聴いたときから印象深かったこの曲。「えっ何この曲は。」という意味です。Yenって、円のことですよ。お金。歌詞にも出てきます。

吹き出したのが、1番は「♫マネ~」と歌っているところが2番は「♫貨幣~」と歌われているのです。韻が踏まれている。

オリジナル・ラブの中ではこの曲がとても好きなのですが、

ORIGINAL LOVE FARE WELL FARE WELL - YouTube

この曲を歌っているのと『Yen』を歌っているのが同じミュージシャンなのだと納得(?)するのにすこし時間がかかったのを憶えています。

しかし。

ちょいととぼけた印象さえあったこの曲が、今回ライブで取り上げられ生で演奏されているのを聴いてみると、かっこいいのです。真城さんのコーラスがまた素敵…

MCによれば、「忌野清志郎さんの影響を受けて作った曲」ということでした。「ええーオリジナル・ラブこんな曲もやんのかよ?って思われたかもしれませんけど」と言われて、うん思った思ったと激しく頷いたものです。

 

一緒に行った夫は、『STARS』が印象に残ったと言っていました。

MCでは

「ホラー映画でヒットした『リング』をテレビでやろうということになって、オリジナル・ラブが主題歌を歌うことに決まったんですよ。そしたら、会社の人がみんな、偉い人まで『おおーっ、田島あ!!』(バンバン!!←肩を叩く仕草)みたいな感じになってね。で、放送が始まってみたら、シーン…って、会社に行ってもみんなサーって(目をそらして背中を向ける動き)。目そらさなくてもいいじゃないかよ!って。」

このようなことが語られていましたが(約一週間後の人見公演では、肩を叩く仕草の後に肩をモミモミする真似も付け加えられていました。)、こういった裏話をしてしまうところがインパクト大だったようです。

そんなちょっぴり泣けるエピソードと共に封印されていた『STARS』は木暮さん・真城さんと3人での演奏で、しんみりしてなんだか泣けてきました。それまであまり聴いてこなかった曲なのですが、生で聴くと心に響きました。

 

他にも、『ラヴァーマン』は真城さんのコーラスで迫力が増していたこと、『The Rover』の2番の歌詞がちょっと間違っていたこと(人見公演ではバッチリだったように記憶しています。)など、いろいろ思い出されます。

 

 

10日後に迫ったひとりソウルでのMCも楽しみです!

チケットがやってきた ヤァ!ヤァ!ヤァ!

今日は友人の結婚式でした。

butakosan.hatenablog.com

この日の記事にも書いた、毎年一緒に旅行している10年来の友人です。その友人・夫・私は同級生だったので夫婦揃って招待されていたのですが、

夫しか出席できませんでした。

にくまる(息子・1歳)が暴れん坊将軍でジジババのみでは面倒を見きれないという判断が下されたのです。ゆきまる(娘・4歳)は問題ないと判断されたのに、にくまるよ…。

仕方がないことです。なんでもとりあえず口に入れる&場合によっては食べる重いものを無理に持とうとする危ないところへ入ろうとする高いところに登ろうとする・大事なものを変なところに隠す&場合によってはゴミ箱に捨てる…そんな幼児(しかもすばしっこい)を、60歳を過ぎたジジババが終日世話するなんて土台無理に決まっています。自分の子どもではないから怪我をさせるわけにはいかないというプレッシャーも相当なものでしょう。

わかってはいるのですが、やっぱり自分も行きたかったなあ…。

なんて思いながら、風邪をひいて機嫌の悪いゆきまる&相変わらずテンション高く「ブーブ!ブーブあたー!ワァアーーー#$%&`*+?(独自の言語)」と喋り続けているにくまるの相手をしていると。

 

ピンポーン。

 

ゆきまる「ヤマトおじさん?」

にくまる「こっち!こっち!これ!」

玄関を開けると、ヤマトさんが立っていました。手には「チケット在中」と書かれた封筒が。

 

ついに来おったかああ!!!

 

田島貴男さんのひとりソウルツアーのチケットです。

高鳴る鼓動!震える利き手!サインの筆跡がプルプルしているのは寒さのせいだと思ってください!

 

家に入り、まとわりついてくる子どもたちを落ち着かせてからハサミで開封します。中身を切ってしまわないよう慎重に、慎重に。そっと取り出して、入場時の整理番号がどこにあるか視線を走らせると…

 

フェっっ!?

 

ひと桁!?

 

その瞬間、両手で顔を覆いました。

これは大変なことになった。

 

ステージとの距離が、

 

近すぎる。

 

頑張って最前列に行くべきなのでしょうか?まだ新参者の私には荷が重い気もするのですが?だって、まだ知らない曲だってあるのですよ。オリジナル・ラブはアルバムをたくさん出しているので、すべて揃えるのは大変なのですよ。前の方にいるのに「あっ、あっこの曲、えっ?えーと何の曲だろ、あー知らない曲だ…。」みたいな顔しちゃいけないですよね。

 

一体どうしたら良いのでしょう。

服装の問題と一緒に当日まで悩もうと思います。

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エターナルリターンツアー、最後の名古屋公演の打ち上げ後(?)に謎のポーズをする田島貴男さん。髪下ろしたらこんな感じなんですね。

続・服装問題

今日、メールをチェックしていると。とてもうれしいメールが届いていました!!!

 

件名『チケット発送完了のご案内』

 

お申し込みの下記チケットをヤマト運輸にて発送いたしました。


■お申し込み内容
【公演名】
田島貴男
【公演日】
2017/10/15(日)
【会場】
札幌ペニーレーン24
【開場時間/開演時間】
17:30開場/18:30開演
【券種】
スタンディング

 

ひとりソウルのチケットがくるううう!!

公演名が「田島貴男」っていうのがちょっと面白いけど(正確には田島貴男ひとりソウルツアーだよ★)、テンションがギュイーンと上がります!!!

 

このメール、受け取るのは初めてです。

7月にあったオリジナル・ラブのツアーの際は、ファンクラブ先行予約ではなく一般の人向けに販売されているチケットを購入したので、ネット上で必要情報を入力→決済→LAWS◯Nで発券、といった流れでした。発券されたものを見て座席番号がわかるというわけです。

一方今回は、初めてファンクラブ先行予約で申し込みをして購入したチケット。コンビニでの発券ではなく、チケットの現物がヤマトさんによってエッサホイサと運ばれてきます。受取のサインをして、梱包されているのを開いて、チケットを取り出すと整理番号がわかる…という流れになるのでしょう。ひとりソウルの会場は夏のバンドツアーのときとは異なりライブハウス、しかもオールスタンディングのため座席はないのです。だから座席番号ではなく整理番号です。聞くところによると整理番号が早い順に入場してゆけるらしいので、数字が小さければ小さいほど会場の前の方に陣取ることが可能になるということのようです。はい、「らしい」「のようです」と伝聞調なのは、ライブハウスに行くのが初めてだからです。

そこでまたも私を悩ますのが、

服装問題。

夏のバンドツアーのときにも悩んでいました。

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このときは悩んだ挙句、ワンピースで行きました。本気を出すときはワンピースと昔から決めていることと、着ていて楽だというのが選んだ理由です。靴もハイヒールにしました。ライブ中は足腰が疲れるので裸足でしたが。

しかし今回はライブハウスです。

どういう服装が良いのかな?

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ハイヒールは凶器になるのでスニーカーを履くとして、スカートでも大丈夫なのか、それともジーンズなどのカジュアルな格好が良いのか。首にはタオルを巻いたほうがいいのだろうか。そういえば開場まで並ぶと聞いたけれど、もし外に並ぶなら厚着したほうがいいんじゃないかな。いや、ライブが始まると暑いかもしれないからコートだけしっかりして中は薄着のほうがいいのかな。

 

…こうして、おそらく10月15日当日まで悩み続けるのでした。

オリジナル・ラブ、ツアー最終日!

今日はオリジナル・ラブツアー最終日でした。

本来は7月中旬で終わる予定でしたが、名古屋公演が田島貴男さんの体調不良により今日に延期されたのです。

butakosan.hatenablog.com

さすがに名古屋へは行けませんでしたが、Twitterでお友達になった方から興奮のツイートが次々送られてきて、自宅にいる私までドキドキ感を味わうことができました。

 

あーーーついにツアーが終わった。これでセットリストに言及することができます!!!

といっても、曲順などうろ覚えなので強く印象に残った曲について書いてゆきます。

 

まずは1曲目、『hum a tune』

6thアルバム『Desire』の1曲目を飾るこの曲、実はそれまでそんなに好きな部類には入っていませんでした。苦手というわけではないけれど、ちょっと地味かなと思っていたのです。

が、しかし。

ライブ当日、会場の照明が落ちて真っ暗な中で響いた前奏で鳥肌が立ちました。

 

みょんみょんみょんみょん みょ~んみょみょんみょん みょ~んみょ~んみょみょん♫(デンデン、デデン!デンデン、デデン!という太鼓の音がまたすごい迫力。)

 

「わああああああ!!」(観客の歓声)

一気に盛り上がりました。

暗闇の中で演奏が続きます。田島貴男さんの歌声が会場内に響きます。

そして、

 

今 指先が 熱い 生まれたばかりの太陽を かすめてゆくような 喜びに立ち止まる

というところで照明がブワーッと点いて、ステージも会場も一気に明るくなるわけです。そこでまた客席が湧くのです。

 

あーーー思い出したら泣きそうになってきた。

(ライブ翌日に書いた記事はこちらです。)

butakosan.hatenablog.com

 

そんなわけで、ライブパワーで『hum a tune』を大好きになったのでした。

他にも印象に残った曲は複数あります。ですが、書ききれないのでまた改めて書くとして。

今日はステージで特別なことが起きたそうです。

それまでの公演では『好運なツアー』(15thアルバム『白熱』)がアンコール最後の曲だったのですが、今日はなんと、その後に『プライマル』(6thアルバム『Desire』)を演奏したというのです。

あー聴きたかったーー(涙)!!!

先日京都で開催された音博でも演奏されたのですが、それはオリジナル・ラブではなく田島貴男さんとして出演されたものでした。しかし今日は、オリジナル・ラブとして演奏されたのです。『プライマル』はオリジナル・ラブのシングルの中では最大のセールスを記録した曲なのですが、頻繁にライブで取り上げられる曲ではないように思います。なので、今日聴けた方が本っ当にうらやましいです。いいなあ(涙)!!

 

というわけでまとめると、今日も素晴らしいライブだったようです。

田島貴男さん、バンドメンバーの皆さん、ライブを観に行かれた皆さん、お疲れさまでした。

来月のひとりソウルショウに向けてテンションが上がってきたのはもちろんのこと、

来年のバンドツアーが早くも楽しみになってきました!!!(気が早すぎー)

 

ライブ中の田島貴男さんのイラストを描こうかと思いましたが、間に合わないので、

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メンチカツが揚がっていく様子を眺めている田島貴男さんを描きました。(下の記事参照。)

 

www.1101.com