どこまでも果てなく堕落の道を歩みたい二児の母のブログ

ああでもないこうでもないと考えたいろんなことをちょこちょこ記録します。

今日から夏休み

昨日がゆきまる(娘・4歳)の幼稚園の終業式でした。今日から長い長い夏休みのはじまりです。

さあ初日をどう平和に過ごそうと思っていると、ゆきまるがテーブルの近くで言いました。

ゆきまる「えーっと。そろそろゆきまるお絵かきでもしようかなあー。

おかあさん、田島貴男さんの写真見せてくださーい。」

先日届いたオリジナル・ラブのファンクラブ会報を見せてほしいと頼まれました。

ぶた子「いいよ。田島貴男さんたくさん写ってるよ。」

ゆきまる「うわあ、ここにも、ここにも田島貴男さんいるよ!このページすごいね、田島貴男さんが5にんもいるよ!!あっこの田島貴男さんないてるよ、何かかなしいことあったの?」

どうして幼児の話し方はミュージカルのように情感たっぷりなのでしょうか。

ぶた子「これは泣いているわけじゃなくて、お歌をうたっている間に気持ちが高まってきてこういう表情になったんだよ。」

ゆきまる「どういうこと?ゆきまるわかんない。」

ぶた子「えーとね…

♪あまい~~、きおく~に~、フェアウェエエル!!」(目を閉じ眉間にしわを寄せて上を向く)

ゆきまる「ゆーきゃ、しー、みー、しぶやあああ!!」(目を閉じ眉間にしわを寄せて上を向く)

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ぶた子「そうそうそう!ゆきまる上手だね!どういうことかわかった?」

ゆきまる「うーん…?」

たった今ふたりで歌ったのは別れの歌です。なので悲しい顔をしてみました。

ぶた子「悲しい歌をうたっているうちに悲しい気持ちになってきたり、うれしい歌を歌っている間にうれしい気持ちになってきたりするっていうことだよ。」

ゆきまる「ふーん、ゆきまるなんとなくわかった!」

それからしばらくの間、母娘で黙々とイラストを描き続けました。完成した作品がこちらです。

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ゆきまるはギターを持った田島貴男さんが好きなようです。

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私が描いたのは最新の田島貴男さんです。(すこしお痩せになったように見えます。)

 

子どもは親が楽しそうに取り組んでいることに興味を持つというのは本当だと思います。我が家は私がイラストを描くことと字を書くことが好きなので、ゆきまるはお絵描きも文字の練習も好きなようです。夫は職場の野球チームに入っていて家の中で投球フォームのチェックをしているので、ゆきまるはそれも真似しています。

ということは、親が楽しそうにお勉強している姿を見せれば子どももお勉強してくれるのかな…?

(ちなみに、自分の親が勉強している姿を見た記憶はありません。父は私が小学校高学年のときにドラクエにハマってひたすらドラクエをしていたので、私はドラクエが大好きです。

ドラクエおやじの記事はこちらです。↓)

butakosan.hatenablog.com

 

勉強は十代であまりしなかった分ハタチを過ぎてからの数年で嫌というほどしたので、もう死ぬまでしたくないと思っていたのですが、子どもが本当に真似してくれるのならば興味のあることを見つけて再び勉強というものを始めてみようかな…なんて思っている今日この頃です。