どこまでも果てなく堕落の道を歩みたい二児の母のブログ

ああでもないこうでもないと考えたいろんなことをちょこちょこ記録します。

ミュージシャンの私生活

歌手なり俳優なり、もちろん一般人でもそうだけれど、自分が好きになった人には品行方正でいてほしいと願ってしまうところがあります。

男性はミュージシャンの音楽と私生活を切り離して考えられる人が多い印象だねと夫に言うと、切り離して考えられるというか全く気にならない、と言われました。

 

小学生の頃に爆発的な大ヒットを記録した男性グループや、中学時代に人気絶頂だったロックバンドも、ボーカルの女性スキャンダルですこし熱が冷めてしまった面がありました。

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幼いころは融通が利かない上に視野が狭い私でしたが、さすがに齢30も過ぎるとそこまでのアレルギー反応は出なくなるというか、もちろんそういったことは良くないかもしれないけれど何か当事者以外には知り得ない事情がひょっとするとあったりもするのかなあ…という可能性にも多少思いを致すことはしてみるようになりました。

かつて若かりし頃には、不倫をしたり結婚と離婚を繰り返したりしているビリー・ジョエルのことを

「ぜんぜんHonestyじゃないじゃん、Such a lonely wordは周りのセリフだよ!もうHonesty歌うのやめなさい!」

と非難していましたが、何度目かの離婚の原因が妻の素行不良だと書かれたものを読むと、もちろんそれがどこまで真実なのかは当事者にしかわかりませんが、一概にビリー・ジョエルだけを非難することはできないのかなと思い始めました。

いや、でもビリー・ジョエルは自分の浮気が原因で離婚したりもしているからやっぱりそこを切り取るとHonestyではないのかもしれない。(結局どっちなんだ。)

 

とにかく、子どもだった頃と比べれば極端な潔癖さはなくなったにせよ、やっぱりそういうスキャンダルはないほうがいいなあという話を夫に延々ものすごく熱心に話して聞かせた挙句、

ぶた子「30過ぎても子どもができても心はピュアなんです~うへへ」

と我ながらふざけたことを言い放つと、反論などは特にせず適当に相槌を打ちながら聞いていた夫に即座にこう返されました。

 

夫「まあー、ピュアというか、」

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BGM『スキャンダル』ORIGINAL LOVE

 

 

 

オリジナル・ラブのライブ@札幌まで

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