どこまでも果てなく堕落の道を歩みたい二児の母のブログ

ああでもないこうでもないと考えたいろんなことをちょこちょこ記録します。

最近のにくまる

我が家には娘(ゆきまる・4歳)と息子(にくまる・1歳)がいます。

ゆきまるは真面目・慎重・忍耐強い・正義感が強い・責任感が強いという典型的な「第一子長女」らしい性格です。そして、母の影響で田島貴男さんのファンです。

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一方、

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この男、にくまる。

自由奔放な男です。

 

気になったものはとりあえず「食べる」。口に入れるとか舐めるとかではなく食べます。どうやら箱に入るのが好きなようですが、入った段ボール箱のすみっこの部分をちぎって満面の笑みでくっちゃくちゃ食べていたときには我が息子ながら「アホなのだろうか?」と本気で思いました。

そんな彼の最近のブームは、「物を出してみること」「そして別の場所にしまうこと」です。言葉にすると大したことがないように聞こえるので、実際に起こった事例をいくつか紹介します。

①棚に入れておいたオリジナル・ラブのチケットが電子レンジの台から発見される。

→救出難易度 ★(ゆきまるが発見して「おかあさん!にくまるが田島貴男さんのチケットあんなところに持っていってた!」と慌てて持ってきてくれました。頼もしいお姉ちゃん。)

②テーブルの上においてあったオリジナル・ラブのファンクラブの会報がゴミ箱から発見される。

→救出難易度 ★★(ゴミ箱はにくまるにとって「大事なものを入れる箱」なのだと推察されるので、悪意はないのです。)

③本人に手渡しておいたお水を飲むマグがゴミ箱から発見される。

→救出難易度 ★★(ゴミ箱パターンは予測済みのためすぐわかります。お前はもう読まれている。)

④お風呂場で遊ぶためのおもちゃの魚がリビングのソファーの横で発見される。

→救出難易度 ★★★(本来あるべき場所ではないところに持っていかれると難易度がグッと上がります。)

 

何かがなくなると大抵にくまるが犯人であるという共通の認識が彼以外の3人の間でできあがっています。物がなくなるのは日常茶飯事となってしまった我が家ですが、先日予想だにしなかった事態が起こりました。

 

そろそろゆきまるを幼稚園に迎えに行こうと思い玄関に行くと、にくまるが段ボール箱からいろいろ取り出してそこら中に陳列しています。

ぶた子「あーさっき宅配してもらった食料出しちゃって。って、にくまるかぼちゃの種食べてない!?ネギもバラバラにしてるし!こら、白いとこ食べないの!」

急いで陳列された食べ物を集めて箱に戻し、まだ口をもぐもぐ動かしているにくまるを抱き上げて慌てて靴を履きました。

小走りで幼稚園への道を急いでいると、右足にえも言われぬ違和感が。

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ネギが。

 

ネギの緑色のところが入っていたのです。

 

お気に入りのスニーカーは、今でも刺激臭がします。

 

「物を出してみる」「別の場所にしまう」と「とりあえず食べる」がコラボすると怖ろしい事態が起こると判明した一日でした。

 

 

オリジナル・ラブのライブ@札幌まで

あと 29 日!

 

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