ペトロールズのライブに行った話(・完)とかひとりソウルツアーが始まった話とか。
前回からの続き。
すぐ続きを更新しようと思っていたのに思わぬ邪魔が入ってこんなに日にちが経ってしまった。
アイツのことです。羽毛布団。
札幌は朝晩はもうすっかり寒くてしばらく前から羽毛布団を出しているのですが、これが私を全力で堕落させようとしてくるんですね。
布団にくるまりながら
「ああー今日こそブログ更新したいのに…でもダメ!!」
ってひとりで楽しんでいる間に大抵眠っています…。
でも今日は頑張って脱出してきたぞ!やっと更新できるぞ!!
で、ペトロールズのライブの話。
MCで一番印象的だったのはこんな話でした。
長「地方に行くとよくあるんだけどね、『あー長岡さんじゃないっすかあ!何してんすか?』って話しかけられたりして。ライブだっつーの。でも知らないんだよね。ペトロールズを知らないんだよ。」
ここで通常は
「もっと頑張らないといけませんね」
とか
「ペトロールズ憶えてくださいね」
とか、そういう謙虚なセリフが続くのかと思いますよね。もちろん私もそう思いました。なので長岡さんもそんなようなことを言うのかなと思いきや、
「バカだね。」
バカだね!?
「ペトロールズを知らないんだよ。バカだね。」
こんな唐突で流れるようなバカ呼ばわり、生まれて初めて聞きましたよ。
ちょっと長岡さんのイメージが変わりました。いい意味でね。胸キュンです。でもこういうところがないとあのレベルのミュージシャンにはなれないですよね。
同級生であるボブさんとのやりとりでも(長岡さんがわかりにくい下ネタを言ってジャンボさん・ボブさんのみならず会場の観客も拾えなかったときに)、
長「お前が悪いっ!」
B「僕が悪いです!全部僕のせいです!」
って1mmも悪くないボブさんのせいにしたりして(もちろんふざけてですが)、あっこういう感じの人なんだなと思いました。そしてボブさんのイメージも良くなるという。ボブ…優しいな…♡
…と、セットリストについて触れられないのでMCのことばかりになってしまいましたが、ペトロールズのライブは本当に生モノだなあと強く思いました。CDで聴いてももちろんカッコいいのですが、ライブハウスで音が反響する感じが加わると曲がより一層生き生きしてくるんですね。3人しかいないのに物足りなさは全く感じませんでした。なんなんだろう、あの絶妙なバランスは。本当に不思議な音楽です。演奏はものすごくカッコいいのにピリピリした感じはなくて。長岡さんも「ゆったりしてていいねー」と言っていましたが、今までのライブでは感じたことのない独特の空気が漂っていました。2時間とすこしの間、まったく別の世界に連れて行ってもらえた気がします。
曲の合間に観客とやりとりしてくれるのも、ペトロールズの3人も自分と同じ生きた人間なんだなと実感できて良かったです。ペトロールズも生きている、観客も生きている、そしてこの生きたライブをいっしょに作り上げている、そんな風に思いました。
次のツアーも行きたいなー!!でもチケット取れるかどうかわからないなー!!(泣)
行きたい人が皆行けるようにもうすこし大きな会場でやってほしい気持ちもあり、今の規模でゆったりした雰囲気の中でやってほしい気持ちもあり…複雑です。
ペトロールズのツアーはまだ続いていますが、次のライブはコレ!!!
ひとりソウルショウの旅2018初日長野ライブハウスJ終了しました!いやー最高の夜!めちゃくちゃ盛り上がりました!満員御礼!長野素晴らしいです!いろいろ趣向を凝らした今年のひとりソウルショウを皆さまお見逃しなく!明日は新潟ゴールデンピッグスでやります!皆さんぜひ遊びに来て下さい! pic.twitter.com/w7nMjBz7nl
— 田島貴男 オリジナル・ラブ (@tajima_takao) October 7, 2018
田島貴男さんのひとりソウルショウの旅2018が始まりましたー!!!
私が観に行くのは13日(土)の小樽公演です。もうあと数日じゃん!
あああー頑張らないとなあ。演者でもない自分が何を頑張るかと言いますと、
入場整理番号がひとケタ台の前半なんです…。
すごいプレッシャー。
一体どうなることか。