どこまでも果てなく堕落の道を歩みたい二児の母のブログ

ああでもないこうでもないと考えたいろんなことをちょこちょこ記録します。

ペトロールズのライブに行った話・その二

前回からの続き。

butakosan.hatenablog.com

(まだツアーが終わっていないので具体的な曲名は書いておりませんが、不安な方はここでお読みになるのをやめていただけるとよろしいかと思います。

また、MCについては曲順について触れられていない部分のみ書いています。ニュアンスが伝わればいいなというレベルで、完全再現ではありません。)

 

会場に着くと、物販の列が長く伸びています。思ったよりたくさん人がいたので並ぶのはやめておきました。(終わってからこの決断を大変後悔することになります。ステッカーとTシャツ買えばよかったあああ!!これから行く方は買ってください…

 

整理番号Aの人から順に駐車場の端っこに並ばされ、開場時間が来ると会場内に吸い込まれていきました。私はBの120番台なのでずっと後です。中に入れたときにはすでに会場の4分の3以上は埋まっていて、自分の後ろには3列か4列くらいしかないように見えました。もっと前で見たかったという気持ちはありますが、入場が遅かったことで開演までの時間が短く感じられたのは良かったです。

入場して20分。開演予定時刻より5分ほど遅れてペトロールズの3人がステージに現れました。会場の照明が落とされたときから観客席は興奮状態にあったのですが、3人の登場でさらに盛り上がります。

うわあーーー本物だーーー

うわーーーめっちゃ近くにいるーーー

あの規模の会場だと後ろの方でも全員の姿がしっかり見えますし、すぐそこにいる感じが味わえて非常に良いです。

 

1曲目は、大好きなあの曲。

イントロでゾクゾクして鳥肌が立ちました。めちゃくちゃかっこいい!!!何なの!?長岡ーーーっ!!

ジャンボーーーっ!!

ボブっーーー!!

もうこの曲は本当に好きすぎて毎日聴いているので、涙が出そうになりました。というか実際に目が潤んでしまいました。あー涙でぼやけてステージがよく見えない。

最初っから最後までやられっぱなしでした。生で聴くとすごいな。

 

まだペトロールズの曲をすべて知っているわけではないので正確な曲順はわからないのですが、ほかにすごいなーと思ったのは、あれとかあれとか、あれとか。そうそう、あれはすごく盛り上がった。

いやもう全曲よかったよ。最高だよ。

 

MCも、台本とか全然ないんだろうなという感じで。

長「…えー…」

J「えー……」

長「今日は大変な中来てくれてありがとうございますー。」

J「何か必要なものありますか?」

客「納豆!」

J「納豆!?」

客「牛乳!」

J「牛乳!?」

B「なんか買い物みたいだね」

長「ちょっとメモとっていいですか?」(笑顔でメモをとる仕草)

こんな調子で、観客との距離が近いのも印象的でした。

昔、ボブさんがシャワーを浴び始めたすぐ後、シャンプーをガーッと泡立てているときに水が止まってしまって全裸&泡だらけの頭で困惑した話だとか(長岡さんが、泡で手が滑ってドアノブをうまく回せないボブさんのものまねをして、ボブさんは「なんかその動きがイラッとするんだよな」と言っていました。ボブの気持ちわかる。)。

水が止まるとトイレが流せないという話から、

長「だって、ウン◯!ウ◯コは?そのままになっちゃうんだよね?」

J「ウ◯コって連呼するMC久しぶりだよ」

長「でもウン◯はしたいときにしたいでしょ?」(まだ続ける)

と突如ウン◯ワールドが繰り広げられたりとか。

長「あのねー、今指の皮が剥けてるんですよ。」

J「肉むきだし」

長「そうそう」

客「えーー!?」

長「いやうそうそ」

J「今のは俺が悪かったね」

長「指先の皮が、ポロって取れたんです。で弦抑えてるとすっげー痛いの。」

J「それを言っちゃうっていうね」

B「ライブの最中に皮が治ってくるとかないの?」

長「そうなったら俺むいてるよね」

B・J・客「…?」

長「ギタリストに向いてるよね、って」

(なんでまた剥くんだよ、ってみんな思ったんだろうな…私は思いました。)

と、まさかのカミングアウトがあったり。

確かにライブ中、すくなくとも3回は痛そうな仕草をしていました。これってギタリストにとっては大変なことなのでしょうね…。ライブの最中に治ってくるのはきっと難しいことなので、ツアーの最中に治ってきたらいいなと思います。

 

次回もMCについてちょっと触れます。