岡村ちゃんと初DATEした話・その壱
ちょうど去年の今頃、たまたまTwitterのタイムラインで岡村ちゃんのファンの方=ベイベのツイートを目にしました。それを読んで何の気なしにつぶやいたところ、
岡村靖幸さんのファンの方たちのツイートを読ませてもらうとどの方からもほとばしる岡村ちゃん愛を感じて、驚くと同時に楽しそうだし何より幸せそうでいいなあとあたたかい気持ちになった。今度岡村ちゃんのライブに行ってみようかなあ…。
— にくまる (@nikumaru29o) 2017年5月28日
フォローしていないベイベさんたちからものすごく熱心に岡村ちゃんを勧められ、あれよあれよという間に気づけば私も新米ベイベに。
そして昨日、岡村ちゃんと念願の初DATEしてきました!(DATE=岡村ちゃんのライブ。)
以下、ネタバレ的要素があるかもしれません。また、岡村ちゃんのライブレポですから下ネタもあります。
嫌な方はここで閉じてください。
いいですか?
オゲッ!!
岡村ちゃんと初❤DATE~その壱
せっかくなのでと「たぶん23歳」の時に実際にデートに着ていた洋服を押し入れから引っ張り出してきて着用。着るのが久しぶりで緊張するけれど初DATEにふさわしいはず!
今回の整理番号は45番でした。会場はZepp Sapporo。キャパは約2000人です。
気温が低い日なのにさらに強い風もビュービュー吹き付けてきてものすごく寒い中、建物の外で20分以上待ちました。風邪をひいてしまったので辛い。鼻水が出てきます。さらに、ただでさえトイレが近くて心配だというのに、こんな寒いところにいたらまたトイレに行きたくなってしまうじゃないか!!!
開演時刻の40分前になり、やっと入場できました。急ぎ足で2列目・下手寄りのセンターを確保します。スタンディングなので1列目との差はほとんどありません。むしろ顎を上げる角度がわずかに緩やかになるので楽かも。
ドキドキしながら待っていると開演前のアナウンスが流れました。
「DATEに先立ちまして…」
「会場内の撮影は禁止ですが、終演後、ピーチのみ撮影していただけます。…」
「それでは、DATEまで今しばらくお待ちください。」
ライブではなくてきちんと『DATE』。ステージではなくあえて『ピーチ』。
かわいいし粋な計らいだなと思いました。(ピーチというのは下の画像中央にいるにっこり笑ったハート形のマークのことで、岡村ちゃんのシンボルマークです。この画像は終演後に撮ったものです。)
気の利いたアナウンスのおかげでテンションもさらに高まります。
身を乗り出して手を伸ばせば届きそうなところにふんわりとした透ける素材のカーテンがかかっており、目を凝らして見るとピーチマークやスタッフさん、メンバーとおぼしき人たちの影が。一緒に行ったベイベ仲間と会話をしてはいるもののお互い気もそぞろです。
そうこうしている間に開演時刻の17時半に。
ステージを凝視していると、見えました。カーテンの向こうには、懐中電灯のような灯りでステージ中央に案内されてきたおそらく
岡村ちゃんと思しき人。
そして
カーテンが左右に開きました。隙間からスーツ姿のがっしりした体格の男の人が見えて…
「きゃあああああ!!!!」
思わず叫んでいました。自分史上かなり上位に入るであろう黄色い声で叫びながら思いました。
ああ
そうか
岡村ちゃんって実在したのか。
初めて生で見る岡村ちゃんは、イメージ通りの口を「むんっっ!」と突き出した顔をしてデンスし始めました。
うわーー生でみるとますます動きが独特!!
でもこれ、真似しようと思ってもできないんですよね。
岡村ちゃん、2曲目にして既に顔面にすごい汗をかいています。それでも素早くて切れのあるデンスを続けます。
生の岡村ちゃん…かっこいい!岡村ちゃんかっこいいよ!!岡村ちゃん頑張ってるよ!!
しみじみそう思いました。
そのまま「岡村ちゃんかっこいい!!」という気持ちでDATEし続けられるものと、そう思っていました。
が、しかし。
ある曲の前奏で、謎のポーズが繰り出されました。
えっどしたーーーー!?
なんだよそれ!?
キョトン顔から大笑いしてしまいました。
このポーズが繰り出されたことによって、私の中の何かが変わってしまったのです。
ポーズの説明を含め残りの感想はその弐につづく。