どこまでも果てなく堕落の道を歩みたい二児の母のブログ

ああでもないこうでもないと考えたいろんなことをちょこちょこ記録します。

良い笑顔の話

日曜日に開催されていたフェスではとても素敵な光景が見られたようです。

猪苗代湖畔で開催されていたオハラ☆ブレイクでは、田島貴男さんとスカパラの共演。

大阪の舞洲で開催されていたジャイガでは、岡村靖幸さんと小出祐介さん(Base Ball Bear)の共演。

いずれもインスタで良い写真がたくさんアップされていました。

 

男の人たちが楽しそうにしている笑顔は昔から好きです。

 

幼稚園時代までは女の子の友だちと遊ぶ方が多かったのですが、小学校1年生か2年生の頃のことです。クラスのある女子グループと、別の女子グループが対立しました。(厳密に言うと、それぞれのグループの中心人物的な女の子の間に諍いが起きただけだったのですが。)

私はグループというのが苦手で特にどこにも所属していなかったのですが、ある女の子から「ぶた子ちゃんは私たちの味方なの?それとも◯◯ちゃんたち(=敵対グループ)の味方なの?」と聞かれました。

その瞬間、思いました。

 

「女子、めんどくさああ!!!」

 

味方も何もありません。その都度理屈が通っている方を支持するだけです。

けれど、当時はこのように説明するだけの語彙力がありませんでした。

そして女子グループに深入りすることはやめたのです。敵か味方かに分けたがるところや、別のグループの誰かの悪口で盛り上がることで結束を強めるところ、そのくせ面と向かって非難されると泣き出すようなところは本当に勘弁してくれと思いました。

 

その点、男子たちは楽でした。ネチネチしていなくて、単純で。成長するにつれてネチネチマンも増えてくるのかもしれませんが、小学校低学年の頃はみんな良い意味でまだまだわかりやすくておバカさんなことばかりしているというか、とにかくネチネチマンはあまりいなかったのです。

この頃から、男子たちが仲間内で何かして楽しそうに笑っている姿を見るのが好きだったように記憶しています。

 

大人になると、素の笑顔を見せる機会は少なくなると思います。

キメ顔をしてしまったり、そもそも子どもの頃みたいに心から楽しいと思えることが減ってきたり。楽しさをキャッチするアンテナの感度が鈍るということももしかしたらあるのかもしれません。

だからなのか、いい大人がいつもの顔ではなくて素の状態で自然に笑っている顔を見るとうれしい気持ちになります。いいもの見たなあという気持ちにさせられるのです。

 

今日は小出祐介さんと共演した岡村ちゃんを描きました。

岡村ちゃんの特徴として、口角が下がっているか水平になっているということがあるのですが、ジャイガのときにはしっかり上がっていました。

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岡村ちゃんは今がいちばんかっこいいですね。

(ベイベに片足つっこんだ私ですが…20代の岡村ちゃんはやっぱり…キモいです。褒め言葉的な意味で。