どこまでも果てなく堕落の道を歩みたい二児の母のブログ

ああでもないこうでもないと考えたいろんなことをちょこちょこ記録します。

ライブハウス初心者の話

先日、大学時代の悪友が泊まりに来てくれました。

butakosan.hatenablog.com寝る前に1時間ほど、オリジナル・ラブのMV→オリジナル・ラブのライブ映像→岡村ちゃんのMV→岡村ちゃんのライブ映像、これらをここに書けないくらいくだらない感想を述べながら延々観続けるということをやったのですが、

「濃いのを観すぎたからちょっとお口直しに」

と言って観たあややのライブ映像が愛らしくて素敵でした。
当時は気づかなかったのですが、今観ると歌がとても上手。
悪友とカラオケに行くときには必ずあややを何曲か歌っていたので、青春時代を思い出して懐かしい気持ちになりました。

さて、いよいよ3日後に迫った田島貴男さんのひとりソウル@札幌ですが、会場は夏のバンドツアーのときとは異なりホールではなくライブハウス。ペニーレーン24です。(二十四軒という地名のところにあるから24なのですが、最寄り駅は二十四軒駅ではなくて琴似駅です。なお、二十四軒というのは昔むかし、ここに入植して屯田兵とともに地域の発展に力を尽くしてくれた人たちの戸数が全部で24戸だったことにちなんでいるそうです。というようなうんちくを調べてすぐに披露したがるクセ直さないとな。)

http://www.pl24.jp/


私の人生においてライブハウスに行ったのはこれまでに一度だけ、中学から高校に上がる春休みのことでした。そのとき訪れたのはベッシーホールという老舗ライブハウスです。

http://bessiehall.jp/

中学の友だちがバンドを組んでいて、その手伝いでライブのチケットを描いたり、スタジオで自主練するときには遊びに行ったりしていました。とても良い思い出なのですが、ライブ自体はというと、中学生が友だちを呼んで行うレベルのものなので観客は少ないし演奏もMCもグダグダだしで、今思えばなかなかひどいものだったのかなと思います。それはそれで楽しかったから良いのですが。
肝心のライブの中身はグダグダだったこと以外全然記憶に残っていないのに、ベッシーホールのドアや壁に貼られたおびただしい数のバンドのポスターを見て、「うわあ、こんなところ来たことないな…!!」とドキドキしたことは鮮明に憶えています。

ライブハウスでライブを観るのはこのとき以来です。
ネットで「ライブハウス初心者の心得」といったHPを検索していろいろ調べると、
①バッグやコートはロッカーに預けるとよい。ライブハウスにロッカーがあればそこでもOKだけれど、ないなら最寄り駅のロッカーへ。
②ライブハウスの中は暑いので、Tシャツなどがよい。
③大きな荷物は持ち込まない。チケット・スマホ・ドリンク代を持って整列して入場を待つ。
…これだけでも、「あぁこれ知らないと間違いなく狼狽えただろうな…」と思うような情報ばかりです。

 

ここでどうしたら良いのか悩むのがやっぱり服装です。

なんでも開場前に外に整列させられるとのことですが、当日の最高気温14℃、最低気温7℃です。開場時刻は17時半なので、10℃くらいになっているでしょうか。外に並ぶのがロッカーにコートを預けた後・ライブハウスの中は暑いので半袖推奨という上の情報を総合すると、まあまあ寒い中外にいないといけないのかな…という心配が。
10℃って、邪魔にならないような薄手の羽織ものだと寒いですよ。どうしたものか…。

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こうしてやっぱり当日まで何を着ていくか悩むのでした。