マイケル・ジャクソンの思い出
二日前の金曜日、予定されていたオリジナル・ラブ『エターナル・リターン・ツアー』の名古屋公演が田島貴男さんの体調不良により中止となったことについて書きました。
その後大事には至らず快復され、今日の新潟公演は無事に開催された模様です。
よかった。娘(ゆきまる・4歳)も安心しています。
金曜日には、田島貴男さんを心配するファンのツイートがタイムラインにたくさん流れてきました。その中には、「田島貴男はかつて肋骨を骨折しても、高熱でフラフラでもステージに立った。」というものがあり、それを読んだ瞬間グッときました。
どうか全快までお大事になさってください。
来週の札幌公演、とても楽しみです!!!
今日6月25日はマイケル・ジャクソンの命日でした。
マイケルも、ビートルズと並んでとても好きなミュージシャンです。
幼稚園の頃、マイケルがダンスしているビデオを母が観ていて、それを横で眺めている…それが、マイケルにまつわる最初の記憶です。
その後、車の中で父がモータウンのヒット曲を集めたカセットテープをかけるようになり、子ども時代のマイケルが所属していた兄弟ユニット「ジャクソン5」の代表曲『ABC』や『I'll Be There』、『I Want You Back』を聴きました。
それからしばらく経った後、父がとあるビデオを入手してきたのです。それにはこう書かれていました。
『Motown 25: Yesterday, Today, Forever』
このビデオは1983年にモータウン25周年を記念して行われたコンサートの模様を収録したものです。コンサート自体が私が生まれるより前のことで、当時子どもだった自分にとっては「ずっと前」の映像でしたが、出演者が披露する楽曲がいずれもハイレベルで飽きずに観ていました。その中でマイケルが、当時の新曲『Billie Jean』に合わせて、
初めてムーンウォークを披露したのです。
衝撃でした。
当時我が家にあったのは今と異なり画面が小さくぶ厚いテレビで、その小さな画面の中で鮮やかなダンスを繰り広げるマイケルに目が釘付けになりました。
そしてすぐさまテレビの前で、
マイケルのダンスをコピーする訓練を開始したのでした。
中学1年生か2年生の頃の出来事でした。
結局すべての振り付けを再現することはできず、というよりは、同じ振り付けなのに人間離れしたキレのある動きをする「カッコいい」を具現化した存在と野生のゴリラともいうべき差があることに気づいた私は、あえなく練習することをやめてしまいました。(でもムーンウォークだけはちょっとできます。)
ダンスの真似は諦めたけれど、曲はいつまでも大好きです。
マイケルの曲の中でも特に大好きな1曲を紹介して今日はおしまいにしたいと思います。
オリジナル・ラブのライブ@札幌まで
あと 7 日!(あとちょうど一週間!!!)
●ツイッターをはじめました。