どこまでも果てなく堕落の道を歩みたい二児の母のブログ

ああでもないこうでもないと考えたいろんなことをちょこちょこ記録します。

岡村ちゃんと初DATEした話・その弐

前回からの続きです。

butakosan.hatenablog.com

以下、ネタバレ的要素があるかもしれません。また、岡村ちゃんのライブレポですから下ネタもあります。特に今回は下ネタが多いと思います。ダメな人はダメだと思います。

嫌な方はここで閉じてください。

 

 

 

いいですか?

 

 

 

読んで嫌な気持ちになってもオラ知らねえよ?

 

 

 

 

オゲッ!!

 

 

 

岡村ちゃんと初❤DATE~その弐

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岡村ちゃんがある曲で繰り出したポーズ。それは、 

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何してんの!?

どうしたの!!??

 

岡村ちゃんこと岡村靖幸、52歳。

私の父に孫ができておじいちゃんになった年齢、56歳。

 

そういう年齢でこのポーズをしちゃうの?しちゃうの?ねえしちゃうの?しちゃうの?

 

 

かわいかったですね。

 

 

悔しいです。

 

 

このポーズを見て何かのスイッチが入ってしまったのか、私の中の母性が一気に最大出力で噴出され始めました。

 

岡村ちゃん側転を繰り出す。

ちょうど真横から見えましたが、これがすんごいんだまた。

周りのベイベ「キャー!!!」

私「キャー!!」(身体が伸び切っていないところがたまらねえーーー!

 

岡村ちゃんが観客に向かってキス顔を見せつけてくる。

否、キス顔ではなく「ぶちゅー顔」です。ぶちゅー顔のお手本のような顔です。

周りのベイベ「キャー!!!」

私「ぎゃはははは!!!」(どう贔屓目に見てもかわいくないところがかわいいーーー!)←もはや意味不明

 

ほかにも、

ステージの端っこで歌っている時に、戻ってくるタイミングが遅れて歌い出しに間に合わなくなったりとか、

何かを飲んでマイクの位置に戻って、何故かまたくるっと後ろに戻っていってごにょごにょ何かしてからもう一度マイクのところに戻ってきたりとか、

突然低い位置でドリブルしたと思うと客席に向かってシュートしてきたりとか(もちろんエアバスケットボール)。

 

いちいちかわいいですね。

 

肝心の「ベイベもメンベイ(=メンズのベイベ、男性ファンのこと)も妊娠するというエロパフォーマンスはこんなかんじでした。

 

岡村ちゃん「(マイクスタンドを女体に見立てて)触っていい?触っていい?(手を滑らせながら)もっと下の方?

 

(いやらしく手を動かしながら)触ってるよ?

周りのベイベ「キャー!!!」

私「ダーッハッハッハ!!!

「触ってるよ?」ってなんだよ!?見りゃわかるよ!!

 

岡村ちゃんはマイクスタンドにまたがり、いやらしい手付きで触り続けています。私の脳裏には先日実家で見た『魔女の宅急便』のキキの姿が浮かんでいます。岡村ちゃんがほうきにまたがる見習い魔法使いにしか見えません。

 

その後もハンドマイクを両足の付け根付近に持っていくというパフォーマンスをする岡村ちゃん。あのそれはあのー、あれかい?マイクを岡村ちゃん岡村ちゃんに見立てているのかい?

岡村ちゃんは、岡村ちゃん岡村ちゃんを手でいやらしく撫で回します。こねくり回します。そして次の瞬間、撫で回している手をパーの形にして広げました。なんということでしょう。君主様がお果てになられ候………。

 

もうゲッラゲラ笑ってしまいましたね。

 

どうして笑ってしまったのか考えてみたのですが、今現在2歳男児の育児をしておりまして。早い話が人生で一番母性が充実している時期であり、同時に「シンボル慣れ」している時期であることが原因かもしれません。

上のマイクのパフォーマンスも、うちのにくまる(息子2歳)が

「おかあさーん、ちんち◯だよーん!」

と言って見せてくるのと同じように見えてしまい。

岡村ちゃん「見て見てー、ちん◯ん触っちゃうよ~ん!」

私「こーら、やーすーゆーき。みんな見てるからやめなさい!」(お説教 with LOVE)

みたいな気持ちになってしまったんですね。

母性よ頼む…今度のDATEのときにはちょっと自宅でお留守番していてくれないか…?

 

って、岡村ちゃんのかわいい・面白いエピソードばかり書いてしまいましたが、もちろんカッコいい瞬間もたくさんありました。

 

 

カッコいい瞬間、私が色気を感じた瞬間については、次回へ続く。

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岡村ちゃんと初DATEした話・その壱

 

ちょうど去年の今頃、たまたまTwitterのタイムラインで岡村ちゃんのファンの方=ベイベのツイートを目にしました。それを読んで何の気なしにつぶやいたところ、

フォローしていないベイベさんたちからものすごく熱心に岡村ちゃんを勧められ、あれよあれよという間に気づけば私も新米ベイベに。

 

そして昨日、岡村ちゃんと念願の初DATEしてきました!(DATE=岡村ちゃんのライブ。)

 

以下、ネタバレ的要素があるかもしれません。また、岡村ちゃんのライブレポですから下ネタもあります。

嫌な方はここで閉じてください。

 

 

 

いいですか?

 

 

 

 

 

オゲッ!!

 

 

 

岡村ちゃんと初❤DATE~その壱

 

 

 

せっかくなのでと「たぶん23歳」の時に実際にデートに着ていた洋服を押し入れから引っ張り出してきて着用。着るのが久しぶりで緊張するけれど初DATEにふさわしいはず!

今回の整理番号は45番でした。会場はZepp Sapporo。キャパは約2000人です。

気温が低い日なのにさらに強い風もビュービュー吹き付けてきてものすごく寒い中、建物の外で20分以上待ちました。風邪をひいてしまったので辛い。鼻水が出てきます。さらに、ただでさえトイレが近くて心配だというのに、こんな寒いところにいたらまたトイレに行きたくなってしまうじゃないか!!!

開演時刻の40分前になり、やっと入場できました。急ぎ足で2列目・下手寄りのセンターを確保します。スタンディングなので1列目との差はほとんどありません。むしろ顎を上げる角度がわずかに緩やかになるので楽かも。

ドキドキしながら待っていると開演前のアナウンスが流れました。

 

「DATEに先立ちまして…」

「会場内の撮影は禁止ですが、終演後、ピーチのみ撮影していただけます。…」

「それでは、DATEまで今しばらくお待ちください。」

 

ライブではなくてきちんと『DATE』。ステージではなくあえて『ピーチ』

かわいいし粋な計らいだなと思いました。(ピーチというのは下の画像中央にいるにっこり笑ったハート形のマークのことで、岡村ちゃんのシンボルマークです。この画像は終演後に撮ったものです。)

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気の利いたアナウンスのおかげでテンションもさらに高まります。

身を乗り出して手を伸ばせば届きそうなところにふんわりとした透ける素材のカーテンがかかっており、目を凝らして見るとピーチマークやスタッフさん、メンバーとおぼしき人たちの影が。一緒に行ったベイベ仲間と会話をしてはいるもののお互い気もそぞろです。

そうこうしている間に開演時刻の17時半に。

ステージを凝視していると、見えました。カーテンの向こうには、懐中電灯のような灯りでステージ中央に案内されてきたおそらく

 

岡村ちゃんと思しき人。

 

 

そして

 

カーテンが左右に開きました。隙間からスーツ姿のがっしりした体格の男の人が見えて…

「きゃあああああ!!!!」

思わず叫んでいました。自分史上かなり上位に入るであろう黄色い声で叫びながら思いました。

 

ああ

 

そうか

 

岡村ちゃんって実在したのか。

 

 

初めて生で見る岡村ちゃんは、イメージ通りの口を「むんっっ!」と突き出した顔をしてデンスし始めました。

うわーー生でみるとますます動きが独特!!

でもこれ、真似しようと思ってもできないんですよね。

岡村ちゃん、2曲目にして既に顔面にすごい汗をかいています。それでも素早くて切れのあるデンスを続けます。

 

生の岡村ちゃん…かっこいい!岡村ちゃんかっこいいよ!!岡村ちゃん頑張ってるよ!!

 

しみじみそう思いました。

そのまま岡村ちゃんかっこいい!!」という気持ちでDATEし続けられるものと、そう思っていました。

 

が、しかし。

 

ある曲の前奏で、謎のポーズが繰り出されました。

 

えっどしたーーーー!?

 

なんだよそれ!?

 

キョトン顔から大笑いしてしまいました。

このポーズが繰り出されたことによって、私の中の何かが変わってしまったのです。

 

 

ポーズの説明を含め残りの感想はその弐につづく。

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森、道、市場2018の話

前回の記事で、

「すべてのライブに行きたい気持ちに折り合いをつけることができた。」

などとドヤ顔して書いておいて言いにくいのですが、先日、観に行けないことが大変悔やまれるイベントがありました。

「森、道、市場」という愛知県蒲郡市で開催された音楽フェスです。

そこでのオリジナル・ラブのパフォーマンスがね、それはそれは良かったらしいのです。

セットリストはこちら。 

1.Hum a Tune
2.ブロンコ
3.Let's Go!
4.ラヴァーマン
5.ハッピーバースデーソング(新曲)
6.接吻
7.Two Vibrations
8.フリーライド
9.The Rover(田島さんも太鼓を持ってきてドンドン叩くアレンジ) 

ぬわーーーーーーーー!!!

去年夏のバンドツアーのコンパクト版+新曲という感じですね。

道新ホールで感極まって泣いてしまったことを思い出します。

そしてライブ終了後の田島さんのこのツイート。

ジワっときますね?

アジカンが終わったらお客さんみんな帰っちゃうかなと心配してたんだけど 笑。」って。 

みんな待っててくれてよかった!!

私がひそかに好きな木暮さんと真城さんも素晴らしい笑顔でした。

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も、もしかして最後の『The Rover』では木暮さんがまた野生の猿みたいな奇声を発して盛り上げたのかな…?

 

改めてご説明しますと、木暮さんとはヒックスヴィルというバンドのメンバーであり、オリジナル・ラブとしてライブを行う際に参加することが多いギタリスト・木暮晋也さんのことです。(ちなみに真城さんはヒックスヴィルのヴォーカリストです。ヒックスヴィル - Wikipedia
そして面白いことに木暮さんはなんと、田島さんとは高校時代からのお友達なのです。

 

今回のフェスの後は電車のトラブルでこんなことが起こったそうです。

そして

「高校の修学旅行以来か」「枕投げでもしようかね」にグッときてしまいました。

高校の友達と、卒業してから30年以上経つのにこれだけ親密でいられるってなかなかないことだと思います。しかも同じ音楽の道に進んでお互いプロとしてやってきたという。

 

昔の友達は、ほうっておくとどんどん離れていくものですよね。それが当たり前だと思うんです。学校という場所で意識せずとも毎日顔を合わせる同じ「生徒」という身分だった頃と今とではいろいろなことが違いすぎます。行きている世界、従事している仕事、関わりのある人たち、家庭を持っているか否か、子どもがいるか否か…。それでも付き合いを続けたいという友達については意識して大切にしなくてはいけないと、年を重ねる毎に思います。

 

久しぶりに高校の友達に会いたくなりました。

(音楽フェスの話からめちゃくちゃ逸れたーー!!) 

 

1周年

このブログは、昨年のゴールデンウィーク最終日に始めました。なので、今日でやっと1年が経過したことになります。

この1年はとにかくいろいろ変化した年でした。

 

髪が伸びた

 

とか

 

子どもが成長した

 

とかいうことは置いておいて。

 

特筆すべきこととしてまず、

①ファン仲間が増えた。

当初はブログの記事を更新したことをいろいろな人に知ってもらうための告知用ツールとして始めたTwitterでしたが、

今では日々の癒やしとなっています。

Twitterを始めたおかげで、同じくオリジナル・ラブを好きな方たちと知り合うことができました。個人的に一番「おおっ」と思ったのは、田島さんを最初に知ったのは、

 

まだ大学生だった田島さんを電車の中で見たとき

 

という方です。

これを聞いて思いました。何年前!?(おそらく30年以上前ですね。)

当時はバンドをやっている=不良という認識の人が多かったようで、その方も「かっこいい不良がいるなあ」と思ったとか。

いや相当目立っていたと思いますよ。

当時の田島さん、こんなんですよ。

 

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画像を載せないようにしているので私の拙いイラストで表現せざるをえないのですが、本当にこんな感じなんです!帽子が大きい!!

その方は当時から今日に至るまでオリジナル・ラブ、田島さんを応援し続けていらして、ファン歴1年の私からするとちょっともう涙が出てきそうな思いです。

ファン歴が長いから偉いとかそういうことじゃなくって、田島さんが今日音楽活動をできているのは、間違いなくそういったファンの方たちがいてくれたからであって。

「ミュージシャンをファンが支える」という表現を嫌う方もいるかもしれませんが、それでもあえて私は言いたいのです。

田島さんのファン、オリジナル・ラブのファンでいてくれて、音楽活動を支えてくれてありがとうございます、と。

そして、これからは自分もそうすることができることをとてもうれしく思います。

 

特筆すべきことのふたつめは、

②すべてのライブに行きたい気持ちに折り合いをつけることができた。

去年の今頃はまだオリジナル・ラブのライブに行ったことがなくて、夏のバンドツアー札幌公演を心待ちにしている状況でした。ブログを始めてから札幌公演までにはアラバキロックフェス(宮城)やグリーンルームフェスティバル(横浜)などがあり、そういったフェスに出演するという情報を見るたびに思ったものです。

どうにかして行きたい!

けれど、札幌から行くには飛行機に乗らねばなりません。そして日帰りはまず不可能です。ううう…む、無理だ。

去年の秋頃までは、そのようなイベントに行けないことを毎度毎度残念に思っていました。それが今では、

自分が無理なく観に行けるライブを精一杯楽しもう。

そう思えるようになったのです。

今年観に行くことを予定しているのは、オリジナル・ラブの夏のバンドツアー札幌公演(6月)、東京・人見記念講堂での最終公演(7月)、秋のひとりソウルツアー札幌公演(もうツアーがあるという前提…)、この3つです。

 

…あ、もうひとつ大事なライブがある。

 

オリジナル・ラブじゃないけれど、2週間後には

岡村ちゃんと初DATE@Zepp Sapporoです。

 

オリジナル・ラブのファン仲間だけでなくベイベさんたちと知り合えたことも、この1年でうれしかったことのひとつです。

 

やっと1周年を迎えたブログ、次は2周年を目指して頑張ります!

ハッピーバースデイ!

5か月以上ものあいだ街を覆っていた雪がようやく溶け、地面が見えてきたタイミングで「待ってました」とばかりに外遊びをせがむようになった我が家の2歳児。

私がこの男児を出産したのは30歳のときなのですが、毎日夜の寝かしつけのときにはヘトヘトになっています。子どもたちと一緒に寝てしまうことも多々あります。

子どもを産むのが遅かったということはないはずだ、だがそれならば何故こんなに疲れる!?

と思っていたのですが、最近謎が解けました。

これは肉体的な疲れだけでなく、精神的な疲れでもあるのだと。

すなわち私の今の職業は、

「僅かな時間でも目を離すとどんな危険行為をするかわからない動物を朝6時半から19時半まで交代なしで監視している飼育員」

なんですね。動物自身が怪我をするのも、ほかの動物に怪我をさせるのも防がないといけない。うん、こりゃ神経使うわ!

今日も子どもたちの手を握って19時半すぎに夢の世界へダイブしてしまおうかと思いましたが、必死に堪えました!

何故かといいますと、

 

今日は田島貴男さんのお誕生日だからです!!!

おめでとうございます!!!

 

そしてそして!

 

祝・ORIGINAL LOVE 新曲リリース!!!

 

昨夜、Twitterのタイムラインにこのようなツイートが。

ちょっとした発表?なんだなんだ?

たじまんファン仲間と「ふたりソウル映像化?」「アルバム発売?」などと好き勝手に予想して待っていましたところ、 日付が変わった後で、

ぬわんだってえええ!!!

事前の告知はありませんでした。この曲自体は昨年秋のひとりソウルと春の弾き語りのときに演奏されたので知っていましたが、まさかご自身の誕生日にリリースとは。

「めちゃええ曲だぜい。聴いて下さいな。」ですって。

いいですとも!

即座にダウンロードを試みます。

恥ずかしながら、音だけを購入するというのが人生初の経験でして。

ちょっとビクビクしつつもなんとか無事ダウンロード完了しました。

そして「再生」をポチッとな…

 

ふぁーーーーーーーーーーー

 

最初の音からワクワクします。

私のイメージするオリジナル・ラブ感満載の前奏。

キラキラしたアレンジなのですが、歌詞はあたたかくて泣けるんです。

 

ちなみに何故この曲を自身の誕生日にリリースしたのか、その理由はこちらに載っている本人コメントで明かされています。

natalie.mu

 

百聞は一見に如かず、でなく一聴に如かず。

まだお聴きになっていない方、まずは聴いてみてくださいな!

ORIGINAL LOVE / ハッピーバースデイソング(short version) - YouTube

弾き語りライブに行った話・その参(完結)

先月末に最終公演が行われ、無事終了した田島貴男さんの弾き語りツアー。

すこし日にちがあいてしまいましたが、セットリストに触れつつ細かい感想を書いてみたいと思います。

(以前アップしていた感想はこちらです。↓)

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今回の札幌公演で印象に残った曲はまず、1曲目の『ラヴァーマン』

前奏から田島貴男さんがめちゃくちゃ笑顔で楽しそうです。こちらもつられて笑顔になり、体を揺らしたくなる衝動に駆られます。でも着席だからあんまり動けない!座っていないといけないのが早くももどかしい!

ギターの音色は爽やかであたたかくて、ステージの上を音符が踊っていました。この曲、バンドツアーで聴いても弾き語りで聴いても本当に素晴らしいわ。名曲だわ。

 

『宝島』も意外性という意味で印象的でした。

この曲は弾き語りで演奏されるイメージがなかったのと、収録されている8thアルバム『L』を実はあまり聴き込んでいないのとで、最初は何の曲かわかりませんでした。しかし、この曲は歌詞が好きなのですが、そのやさしい歌詞が心にスッと入ってくるような素敵なアレンジで聞き入ってしまいました。
余談ですが、MVも好きです。シュールな世界観でツッコミどころ満載です。是非ご覧になってみてください。たじ舞も炸裂しています。

ORIGINAL LOVE 宝島 - YouTube

 

あとは『フィエスタ』。

風の歌を聴け』に収録されている元のバージョンからして文句の付け所がない名曲ですが、今回のアレンジは迫力でした。曲が始まってしばらくはギターをジャカジャカ弾かずに打楽器のように叩いて歌われたのです。ホールに響き渡る田島貴男さんの力強い歌声。両腕に鳥肌がブワーっと立ちました。

ファンの方が

「テンション高まったときの田島さんの身体能力凄いですよね。フィエスタのとき身体がひとまわり大きく見えましたよ。

という感想を述べていたのですが、まさしくそのとおりでした。あの演奏を生で体感できて良かった…。

 

そして最後に『プライマル』

あああーーーやっと聴けた!!

『プライマル』はオリジナル・ラブの存在を知るきっかけとなった思い出の曲です。

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そのため、いつかライブで生演奏を聴きたいと思っていましたが…ついに聴けたあーーー。

もう、ボロボロ泣きましたね。胸に迫ってくるアレンジでした。鼻水の音が出ないようにするのに必死で細かいことは憶えていませんがとにかく良かったです!!

 

早くも夏のバンドツアーが楽しみ!!

 

それまでにテレビで田島貴男さんを目にする機会があれば良いのですが…と思っていたら、先日、加山雄三さんの番組『歌っていいだろう』に出演されました。

加山さんといえば「♪ふたりを~~」という曲ですね。(知識がなさすぎてすみません。)

学生時代の仲間たちと山中湖でモーターボートに乗ったとき、みんなで「♪ふたりを~~!」と歌ったことが懐かしく思い出されます。みんな「ふたりを」以降の歌詞がわからないので「♪ふたりを~~ン-ンンンン~~~!」とすぐにハミングに逃げるのですが。加山雄三さんは日本のシンガーソングライターの草分け的存在なのですね。80歳にして現役バリバリ。そんな加山雄三さんと並ぶと、田島貴男さんがとても若く見えました。

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番組で披露された『接吻』、良かったなあ。

オリジナル・ラブのライブに行ってみようかなと思っている方へ・後編

田島貴男さんの弾き語りツアーが終わりました。

最終公演は3月31日の東京国際フォーラム田島貴男さんの弾き語り史上一番大きな会場で、とても素晴らしいライブだったと聞きました。

東京公演は私の住む札幌での公演と比べると当然収容人数が多い会場で開催されることになるのでステージとの距離が遠くなってしまいがちですが、東京公演ならではの独特な空気というものがあると思います。それは去年の夏のバンドツアーで札幌公演と東京公演の両方を観に行って感じました。今回の弾き語りツアーでも国際フォーラムがきっとそのような空気に包まれていたことと思います。

やっとセットリストに触れられるので具体的な曲名を挙げた感想をと思いましたが、今日は前回の記事オリジナル・ラブのライブに行ってみようかなと思っている方へ・前編」の続きを書きたいと思います。

前回の記事はこちら↓

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Q.服装はどうしたらいいの?
A.普通の服でOKです!

厳密に言うと、ホールならどのような服装でも大丈夫。ライブ中にスタンディング状態になっても(というか、バンドツアーの場合は客席の電気が暗くなった瞬間に立ち上がる方が多いです。)、自分のスペースがしっかり確保されていて揉みくちゃにされることがないからです。観客の服装は様々ですが、普通の服装の人が多いと思います。ツアーの物販で購入したTシャツを着ている人もいます。

一方スタンディングなら、他人に押されたり引っ張られたりしても大丈夫な服装をオススメします。それと、他の人の脚を踏んだらいけないのでハイヒールは履かないとか後ろの人の邪魔にならないように帽子をかぶらないとか気をつけた方が良いことはいろいろあるので、ライブハウスに初めて行く人向けの情報をまとめたホームページを見ておくと参考になるかと思います。

Q.初期が好き(あるいは有名どころしか聴いたことがない)でも楽しめるかな?
A.楽しめます!
初期の曲もセットリストに入ってくるので大丈夫です!ただ、もし可能であれば、最近のアルバムも聴いてから臨むとより一層楽しめると思います。
オリジナル・ラブはたくさんアルバムが出ているのでそれらを網羅するのは大変ですが、今から買って聴いてみようという場合、個人的には以下の2枚がオススメです。
15thアルバム『白熱』

→『フリーライド』がライブの定番になり、その他にもこのアルバムから1~数曲がセットリストに入ることが多いため。
17thアルバム『ラヴァーマン』

→『ラヴァーマン』がライブの定番になり、その他にもこのアルバムから1~数曲がセットリストに入ることが多いため。

Q.ファンクラブに入ると良い席で観られますか?
A.一般よりは良い席が取れると思います。
私の場合ですが、
去年の夏のバンドツアー→一般販売で前から12列目
去年の秋のひとりソウル→ファンクラブ先行で整理番号ひと桁
今年の春の弾き語り→ファンクラブ先行で前から3列目
でした。
今年の夏のバンドツアーはどのあたりの席がくるのか今から楽しみです。(一般で購入するとコンビニですぐに発券できますが、ファンクラブ先行予約で購入した場合は公演日の2~3週間前に郵送されてくるので、なかなか座席番号がわからないのです。)

 


以上、思いつくものを挙げてみました。これからオリジナル・ラブのライブに行ってみようと思う方の参考になればうれしいです。

もし行こうかどうしようか迷っている方がいらっしゃいましたら、是非一度遊びに行ってみてください!損はさせません!!田島貴男さんが本当に楽しそうに演奏する姿を観てこちらも元気になりますし、とても楽しいひとときを過ごせると思います!!

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楽しそうにギターを弾く田島貴男さん。(娘ゆきまる作。)

 

それでは、いつかどこかの会場でお会いできることを願って。